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3322チバQ:2021/08/19(木) 22:09:39
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/world/mainichi-20210819k0000m030313000c.html
「暴力、昔と変わらない」穏健化アピールのタリバン、漂う不信感
2021/08/19 21:47毎日新聞

「暴力、昔と変わらない」穏健化アピールのタリバン、漂う不信感

アフガニスタン・ジャララバードで、抗議活動をする車両の周囲に集まるタリバンの兵士=2021年8月18日、AP

(毎日新聞)

 アフガニスタンのイスラム主義組織タリバンが政権樹立に向けた準備を加速させる中、タリバンに抵抗する動きも出始めた。タリバンは強権的な統治を行った旧政権(1996〜2001年)と違い「穏健化」したことをアピールしているが、市民や国際社会の不信感は根強い。タリバンがこうした動きへの対応を誤れば、タリバンに対する不信感がさらに高まるのは必至だ。

 ロイター通信などによると、東部ジャララバードで、英国からの独立記念日の前日だった18日、デモ隊がタリバンが掲げた旗を降ろし、アフガンの国旗を掲揚。タリバン側はデモ隊に発砲し、3人が死亡した。報道によれば、東部アサダバードでも19日、抗議デモにタリバンが発砲し、数人の死者が出た。

 毎日新聞助手の電話取材に応じたジャララバードの住民の男性(45)は「タリバンは暴力で市民を支配しようとしている。昔と変わらない」と語った。

 タリバンが制圧できていない北部パンジシール州では、ガニ政権で第1副大統領を務めたサレー氏や、同州出身の国民的英雄で旧タリバン政権に抵抗した故マスード司令官の息子のアフマド・マスード氏らが、タリバンへの抵抗運動を呼びかけている。

 アフマド氏は米紙ワシントン・ポストへの寄稿で「父の足跡を追う準備はできている。タリバンはアフガン人だけの問題ではない。武器や弾薬が必要だ」と述べ、国際的な支援を呼びかけた。

 国内外でタリバン統治への不信感が漂う中、国際通貨基金(IMF)は18日、アフガンに対する資金の支援を停止すると発表した。アフガン国内は干ばつなどの影響で1400万人が飢餓に直面していると言われ、国内の安定化には国際社会の支援は不可欠だ。広報担当者はツイッターで「国際社会が新政権を承認するかどうか明らかではないため」と述べた。【松井聡】


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