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スーフィズムに関するHP

3266チバQ:2021/08/14(土) 01:46:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/ec619d680d60c487d344064723946e4a7c55fe08

雌伏20年のタリバン猛攻 首都進撃に現実味
8/13(金) 20:37配信

産経新聞
【シンガポール=森浩】アフガニスタンでイスラム原理主義勢力タリバンが大攻勢を続け、首都カブール進撃も現実味を帯びてきた。約20年前に政権を追われたタリバンは農村部や山岳地帯で力を蓄え、アフガン駐留米軍の撤収を機に猛攻に乗り出した。政府は焦りを募らせるが、事態打開の妙手はないのが実態だ。

「カブール政権(アフガン政府)は政治的、軍事的に孤立しており、生き残るチャンスはない」。タリバンは12日の声明で軍事的に優位に立つ現状を踏まえ、ガニ政権関係者や政府軍兵士らに投降を呼びかけた。

タリバンの攻勢について、アフガン国防省筋は産経新聞の取材に「想像以上の速度だ」と話した。特にかつてタリバン政権に抵抗した組織「北部同盟」の拠点だった北部一帯が陥落したことは政府に衝撃を与えた。

米国は2001年10月、米中枢同時テロを首謀したウサマ・ビンラーディン容疑者をかくまっているとしてアフガン攻撃に着手し、当時のタリバン政権は崩壊した。メンバーは農村や山岳地帯に逃れ、ゲリラ戦で抵抗しつつ力を蓄えた。

雌伏したタリバンを支援したのは隣国パキスタンとされる。宿敵インドと対峙(たいじ)する上で、戦略的後背地のアフガンに親パキスタン政権を有したいとの思惑があるようだ。ロシアもタリバン支援に乗り出していると報じられている。

アフガンの政治評論家、ハキヤール氏は「タリバンは海外支援を受けながら、駐留米軍との闘いを約20年続け、統制のとれた軍事組織としての態勢を整えていった」と分析。そのことが「電撃的な侵攻を可能とした」と話した。

ガニ政権は、各地で民兵を率いる有力者と連携して反転攻勢に出たい考えだが、戦況好転は見通せない状況だ。


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