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スーフィズムに関するHP

3262チバQ:2021/08/13(金) 12:07:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/b0609ab5a7cb3cef16eed047b76a3a1547833673
アフガン、再びテロ拠点化も 3カ月以内に首都陥落か
8/11(水) 21:22配信


産経新聞
【シンガポール=森浩】アフガニスタンのイスラム原理主義勢力タリバンは、2001年の米中枢同時テロ直後から20年に及ぶアフガン戦争終結を急ぐ米国の方針に付け入る形で攻勢を強めている。戦力的に上回るアフガン政府軍に対して優位に立ち、11日までに9州都を支配下に置いた。首都カブールの陥落も懸念されている。

タリバンは米軍が撤収を開始した4月末から攻勢を強め、既に国内の407地区中、233地区を支配した。攻撃は都市部に迫っており、米紙ワシントン・ポストはカブールが3カ月以内に陥落する可能性があるとの分析を報じた。

タリバンにとって駐留米軍は最大の敵であり続けた。米国は米中枢同時テロを首謀した国際テロ組織アルカーイダの指導者、ウサマ・ビンラーディン容疑者をかくまっているとしてアフガン攻撃に着手。当時のタリバン政権は崩壊した。

ただ、タリバンが農村部を中心に勢力を保ち続けたことで、米軍の駐留は長期化し、支出も膨らんだ。米ブラウン大のまとめによると、米国の累計戦費は2兆2600億ドル(約250兆円)に達した。

負担の重さと好転しない戦況を受け、トランプ前米政権は早期のアフガン撤収を目指し、20年2月にタリバンと和平合意に署名した。タリバンが他のテロ組織との関係を断ち、国土を「テロの拠点」として使わせないことなどを約束する見返りに、米軍撤収を約束した。バイデン現政権も合意を踏襲している。

この動きで米軍を後ろ盾としたアフガン政府は苦境に陥った。政府軍は30万人規模の兵力を抱えながら、汚職が蔓延(まんえん)し、士気低下も激しい。兵力6万人とも指摘されるタリバンに圧倒される展開だ。政府は物流の中心地である北部の重要都市、マザリシャリフは死守したい方針で、今月11日にはガニ大統領が現地入りして対応を指示した。

タリバンが全土を支配する事態となれば、アルカーイダなどテロ組織が活性化し、アフガンが再びテロリストの温床と化す可能性は拭えない。かつてのタリバン政権下ではイスラム法が厳格に解釈され、むち打ちや処刑が公然と行われており、人権弾圧の再来を懸念する声も上がっている。


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