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3203チバQ:2021/06/17(木) 20:02:28
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/world/mainichi-20210617k0000m030159000c.html
イラン大統領選、3候補撤退 票割れ回避 ライシ師さらに有利に
2021/06/17 17:54毎日新聞

イラン大統領選、3候補撤退 票割れ回避 ライシ師さらに有利に

街頭に多数掲げられているイランの反米保守強硬派重鎮、ライシ司法府代表のポスター。18日の大統領選での勝利がほぼ確実視されている=テヘランで2021年6月16日、真野森作撮影

(毎日新聞)

 任期満了に伴うイラン大統領選(任期4年)は18日に投票される。最高指導者ハメネイ師(82)に近い反米保守強硬派のライシ司法府代表(60)が優位を保つ中、16日には7人の立候補者のうち同じ強硬派の他の候補らが選挙戦撤退を次々に表明。強硬派内で票が割れることを防ぐ意図とみられ、ライシ師はさらに有利になった。

 ハメネイ師の影響下にある国家機関・護憲評議会の事前審査により、立候補を届けた592人の中から今回出馬を認められたのはわずか7人。内訳はライシ師ら保守強硬派5人、保守穏健派1人、改革派1人だった。だが16日にはこのうち保守強硬派2人と改革派1人が撤退を表明し、現在は4人の争いに絞られた。

 勝敗がほぼ明らかな「出来レース」状態の中、投票率の大幅な低下も予想されている。ただ、投票率は現体制に対する支持のバロメーターとの見方もあり、16日にはハメネイ師がテレビ演説で国民に投票を呼びかけた。

 イランの18歳以上の当日有権者数は5931万人。開票が順調に進めば19日にも大勢が判明する見通し。投票総数の過半数を獲得する候補がいない場合、上位2人による決選投票が実施される。

 一方、国際社会が注目するイラン核合意正常化交渉の行方は不透明だ。核合意復帰を目指す米国は当初、国際協調路線を重視するロウハニ政権が力を持つうちにイランとの間接協議をまとめたい意向だった。だが交渉は難航し、選挙前の妥結は事実上不可能となっている。核の番人である国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長は16日付のイタリア紙に「(8月の)イラン新政権発足を待つ必要がある」と語り、新大統領が正式に就任する8月ごろまで交渉が長期化する可能性を示唆した。【テヘラン真野森作】


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