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スーフィズムに関するHP

3201チバQ:2021/06/16(水) 10:40:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/b4644a845aa4c721a233a12cd963fe89a8e81fdc
反米強硬派、勝利へ勢い 8年ぶり政権交代か イラン大統領選
6/16(水) 7:12配信

時事通信
テレビ討論会に出席するイランのライシ司法府代表=12日にイランメディアが配信、テヘラン(AFP時事)

 【カイロ時事】保守穏健派ロウハニ大統領の任期満了に伴うイラン大統領選(18日投票)は16日の選挙戦最終日を迎え、8年ぶりに政権奪還を目指す保守強硬派の勝利が濃厚となっている。

【写真】イランの最高指導者ハメネイ師

 反米の強硬派、最高指導者ハメネイ師に近いライシ司法府代表(60)が圧倒的に優位な様相だ。

 ライシ師は2017年の大統領選ではロウハニ師に大敗し、再出馬で雪辱を狙う。計3回行われた候補者テレビ討論会では「物価上昇は最も深刻な問題だ」とロウハニ政権の経済運営を批判。さらに「制裁や感染症でも揺るがない強固な経済をつくるべきだ」と述べ、ハメネイ師が提唱する国内製造力強化などを通じた「抵抗経済」の重要性を訴えた。

 13年に就任したロウハニ大統領は欧米などと核合意を締結し、制裁の一部緩和に成功。社会の自由や発展を求める若年層らの支持を集めた。しかし、トランプ前米政権の対イラン制裁復活によって経済は一転窮地に陥り、求心力が低下。核合意の履行停止などで対抗しているものの、外交での「弱腰」に不満を募らせる強硬派が勢いを増した。

 昨年2月の国会選では、保守強硬派が議席の7割以上を得て圧勝した。イランの政治評論家モスタファ・ホシシェスム氏は、強硬派伸長の背景を「国民の多くが、米国と交渉で問題を解決する手法は成功しないと考えた」と指摘する。強硬派が大統領職も握れば、ロウハニ政権が進めた国際協調を軽視し、挑発や緊張を高めて譲歩を引き出そうとする政策を志向する懸念が高まる。

 今回の選挙では、強硬派の影響下にある「護憲評議会」の事前審査で有力候補者が多数失格となり、選択肢を狭められた有権者の関心は著しく低い。世論調査によると、投票率は40%前後と予想され、1979年のイスラム革命以降で最低となる可能性がある。


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