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スーフィズムに関するHP

3200チバQ:2021/06/15(火) 16:32:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/ed0bb35835732a7a3591a68d82e13b26221df1d3
ネタニヤフ氏、汚職で引導 右派離反が決定打 イスラエル
6/15(火) 7:07配信
時事通信
イスラエルのネタニヤフ前首相=13日、エルサレム(EPA時事)

 【イスタンブール時事】イスラエルでベネット新首相が率いる連立政権が発足し、通算15年とイスラエル史上最も長きにわたり国政の頂点に君臨してきた右派のネタニヤフ首相(71)は退陣を余儀なくされた。

 混迷が続く中東情勢の潮目の変化を見極め、イスラエルに安定をもたらしたが、汚職問題を受けて国民の支持離れを招き、右派の一部も離反したことが決定打となり、引導を渡された。

 「私が政権から去れば、イスラエルは危険にさらされる」―。ネタニヤフ氏は過去4度の総選挙で繰り返し訴え、国民に支持を求めた。直近3月の選挙で自身が率いる右派政党リクードは第1党を維持する一方、連携する右派・宗教勢力全体では過半数に届かないという結果で、有権者は複雑な反応を示した。

 1996年〜99年に首相を務めたネタニヤフ氏が2009年に返り咲いて以降、イスラエルの治安は格段に改善し、パレスチナ問題を抱える「紛争地」のイメージは華やかな「ハイテク国家」に上書きされていった。

 20年には、歴史的に敵対してきたアラブ諸国との電撃的な和平を実現させた。アラブ世界が警戒するイランの「脅威」を強く訴え、「敵の敵は味方」の構図を作り出す巧妙な外交政策が、派手な実績を求めるトランプ前米大統領の後押しを受けて結実した。

 ただ、90年代に清廉なイメージがあったネタニヤフ氏は、09年に復権した際には老かいな政治家に変貌していた。国民を「敵(左派)」と「味方(右派)」に峻別(しゅんべつ)。贈賄など複数の汚職疑惑を報じるメディアを「フェイク」と決め付けた。「敵」を徹底的にたたくことで支持固めを図る政治手法は、トランプ氏に通じるところがある。

 致命的だったのは、汚職で19年に起訴された後も権力の座に執着する姿に失望した右派の間で、離反の動きが広がったことだ。ネタニヤフ氏は退陣濃厚となった5月30日、「味方」が「敵」と手を結ぶ動きを「世紀の詐欺行為だ」と非難したが、時既に遅しだった。


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