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スーフィズムに関するHP

3181チバQ:2021/05/27(木) 21:12:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/3f593f6efd8a4162a20f708d635bbb17cd0386b5
シリア大統領選、アサド氏4選確実視 支配地域で「信任投票」
5/27(木) 19:25配信


毎日新聞
有権者に手を振るアサド大統領=ダマスカス近郊で2021年5月26日、AP

 内戦が続くシリアのアサド政権側の支配地域で26日、2014年以来の大統領選が実施された。3人の候補の争いだが、実態は4期目を目指すバッシャール・アサド大統領(55)の政治的正統性をアピールする「信任投票」で、アサド氏の圧勝が予想されている。父ハフェズ氏(00年死去)から半世紀に及ぶアサド家の長期支配は今後も続く見通しだ。任期は7年。

 選挙では最高憲法裁判所が候補者を事前審査し、アサド氏と、当選可能性の極めて低い2氏の計3人が出馬を認められた。

 11年の中東民主化要求運動「アラブの春」をきっかけに始まった内戦では、ロシアとイランの軍事支援を受けたアサド政権が国土の約7割のエリアで支配を固め、ほぼ勝利を収めている。ただ、トルコが支える反体制派やイスラム過激派は北西部イドリブ県に立てこもるほか、米国が支えるクルド人勢力は北東部一帯を支配する。

 国がほぼ3勢力に分裂した状況下で、融和に向けた政治対話は進んでいない。それでも、ロイター通信などによると、アサド氏は26日に首都ダマスカス近郊で投票を済ませた後、「シリアはもはや内戦状態にはない。国民は一つだ」と主張した。

 政権が支配する地域では戦闘はほぼ収まっているが、経済的結びつきが強い隣国レバノンの経済危機や米欧の制裁の影響で物価が高騰し、市民生活は厳しさを増している。ダマスカスの女性会社員アイーダさんは毎日新聞通信員の取材に「ロシアとイランが経済面でも援助してくれるよう期待している」と話した。

 一方、イドリブ県では26日、反アサド政権のデモがあった。参加した女性活動家のサルワさん(23)は電話取材に「選挙は表面だけの茶番。アサド氏は多くの人々を殺し、シリアをロシアに従属させた戦争犯罪者だ」と非難した。

 政権支配地域では、駐留ロシア軍が基地拡張を進めるなど影響力を増している。また、内戦当初は反体制派を支援していたサウジアラビアやアラブ首長国連邦(UAE)がアサド政権に接近する動きも見せている。【カイロ真野森作】


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