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スーフィズムに関するHP

3048チバQ:2020/10/10(土) 20:07:53
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/world/jiji-201008X749.html
少数派首長の大半解任=トルコ、内政も強硬路線
2020/10/08 14:49時事通信

 【エルサレム時事】2019年3月のトルコ統一地方選挙の首長選で勝利した少数民族クルド系野党・国民民主主義党(HDP)の65人のうち、8日までに48人が「テロに関与した疑い」などで当局に解任され、選挙で選ばれていない代理人に交代させられたことが、複数のHDP関係者の話で分かった。HDP側は「クルド人への敵対的な行動」と受け止めている。国際社会でかねて指摘される「政府の強権化」への懸念が一層高まりそうだ。

 関係者によると、現時点でHDPの首長が職務を続けている自治体は六つしかない。首長が就任後に解任された48自治体のほか、6自治体では選挙で最多得票を果たしたものの「政府の介入」で当選が認められず、いずれも次点だったエルドアン大統領の与党・公正発展党(AKP)の候補者が職に就いた。5自治体では首長がHDPからAKPなどに転向した。

 HDP所属の首長をめぐり、トルコ当局は19年8月、クルド人住民が多い南東部の中心都市ディヤルバクルの市長らの職務を停止し、クルド人社会に衝撃を与えた。突然の解任劇は繰り返され、直近では10月2日に隣国アルメニアとの国境に近い都市カルスの市長が「2014年の暴力的な抗議行動に関わった」として更迭されている。

 トルコはこのところ、地域情勢をめぐり、係争地ナゴルノカラバフをめぐる交戦でアルメニアと戦うアゼルバイジャンを支持し、主戦論を唱えるなど強硬姿勢に傾いている。

 エルドアン政権が国内外で強い態度を取る背景には、支持基盤の右派を中心とする国民の歓心を買う狙いもあるとみられる。トルコでは新型コロナウイルス禍による苦境の中、インフレによる物価の高騰が止まらず、国民の生活状況が厳しくなっている。


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