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スーフィズムに関するHP

3034チバQ:2020/09/15(火) 20:01:00
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020091200409&g=int
勢力温存狙うタリバン アフガン政府は消極的、目立つ温度差
2020年09月13日07時10分


 アフガニスタン政府と反政府勢力タリバンとの和平交渉は、駐留米軍の撤収を急ぐ米国と、勢力を温存して影響力を確保しておきたいタリバンの思惑が一致して開始が決まった。自らの頭越しに事態が進んだアフガン政府は「遅延工作」を続け抵抗したが、押し切られた形だ。このため政府は和平推進に消極的で、交渉の展望は見通せない。


 米軍撤退を目指してきたタリバンにとって、米大統領選を前に外国での紛争への関与低減を有権者に誇示したいトランプ政権の方針は好都合だった。タリバンは現在でも国土の約半分を掌握しており、米軍が完全撤収すれば、武力を背景に大きなプレゼンスを得ることができる。
 今年2月末の米・タリバン和平合意の成立直前には、タリバンのナンバー2であるシラジュディン・ハッカニ師が米紙ニューヨーク・タイムズに寄稿。対米合意の全条項を「完全に履行する」と表明し、和平プロセスの加速に努める考えを強調した。
 和平交渉が進めば、タリバンを取り込んだ新たな政治体制の構築が求められ、タリバンに強硬姿勢を示してきたガニ大統領は任期途中で退任を求められる可能性がある。米・タリバン合意で和平交渉開始の前提となっていたタリバン捕虜の釈放をガニ氏が渋り続けたのは、こうした展開を懸念したためとみられる。
 地元民放トロTVは、「ガニ氏が権力の座にとどまる」ことを最優先にしたため交渉開始が遅れたと指摘する専門家の声を報じた。


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