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:
チバQ
:2020/09/10(木) 23:37:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/dc8141b47d39131c0d39dee08285318a47d350e7
ベイルート港で再び大火災 8月の爆発現場近く レバノン
9/10(木) 20:25配信
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時事通信
10日、レバノンの首都ベイルートの港湾地区で発生した大火災の黒煙(AFP時事)
【カイロ時事】レバノンの首都ベイルートの港湾地区で10日、大きな火災が発生した。
【写真特集】レバノン首都で大爆発
火災が起きた場所は、190人以上が死亡した8月4日の大規模爆発の現場に近い。死傷者の情報はないが、ベイルートの広範囲に壊滅的被害をもたらした大爆発の記憶が生々しい中、市民は再び騒然となった。
軍の声明によると、火災は油やタイヤを保管していた倉庫で起きたが、出火原因など詳細は不明。上空に濃い黒煙が立ち込め、地元メディアは港で作業する労働者らが慌てて走り去る様子などを放映した。
現地赤十字の当局者は「爆発に至る可能性はなく、パニックに陥る必要はない」と市民に冷静な対応を促した。インターネット交流サイト(SNS)には「1カ月前と同じ」「あきれて言葉が出ない」など当局への怒りの投稿が相次いだ。
8月の大規模爆発は、港の倉庫にあった大量の硝酸アンモニウムに引火して起きたとみられる。これまでに港湾や税関の責任者ら20人以上を拘束。さらに、危険な化学物質の保管を知りながら対応を怠った疑いがあるとして、爆発後の反政府デモ激化により辞任したディアブ前首相も事情聴取を受けた。
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