したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

スーフィズムに関するHP

2961チバQ:2020/05/19(火) 09:58:26
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020051800843&g=int

ネタニヤフ新政権、多難な船出 汚職事件で来週初公判―イスラエル


2020年05月19日07時08分
.






17日、エルサレムで、就任宣誓式に臨んだイスラエルのネタニヤフ首相(右)とガンツ元軍参謀総長=イスラエル国会報道官室提供(AFP時事)

17日、エルサレムで、就任宣誓式に臨んだイスラエルのネタニヤフ首相(右)とガンツ元軍参謀総長=イスラエル国会報道官室提供(AFP時事)

 【エルサレム時事】イスラエルで17日、1年間で3度の総選挙の末、ネタニヤフ首相率いる新たな連立政権が発足した。新型コロナウイルスの脅威に対処する「挙国一致内閣」という位置付けで、ネタニヤフ氏は1年半後に政敵だったガンツ元軍参謀総長に首相の座を渡す。通算約14年間首相を務めてきたネタニヤフ氏の求心力には陰りも見え、24日には汚職事件の初公判も抱える。新政権が多難な船出となるのは避けられない。
 新政権には、首相の右派政党リクードとガンツ氏率いる中道政党連合「青と白」、ユダヤ教超正統派の2党などが参加。「次期首相兼国防相」のガンツ氏は、来年11月にネタニヤフ氏に代わって首相に就任する方針。外相にはガンツ氏の前任の参謀総長だった「青と白」のアシュケナジ氏が起用された。「挙国一致」というものの、17日の国会(120議席)の信任投票での賛成は73票にとどまった。
 ネタニヤフ氏は当初、パレスチナ問題で強硬なリクードを中心とする右派・宗教勢力による政権樹立を目指したが、同勢力は直近の3月の総選挙で過半数を獲得できず、「青と白」との協力を余儀なくされた。これに伴う閣僚ポストの配分をめぐる不満などから、同勢力の一部有力議員が新政権に参加せず、リクード内からも不満が噴出した。
 一方、総選挙で「ネタニヤフ打倒」を訴えてきたガンツ氏の代償も大きかった。「青と白」の所属議員の多くがガンツ氏の方針転換を「裏切り」と見なして離党し、野党に回った。
 ネタニヤフは収賄など3件の汚職事件を抱えていて、「最終的には有罪を免れないのではないか」(政治アナリスト)という見方も出ている。公判は長期化する見通しで、法律上、在任中の首相は有罪が確定するまで辞任する必要はない。ただ、裁判の展開次第で求心力低下が加速化し、野党側が勢いづく可能性もある。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板