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2925チバQ:2020/04/24(金) 09:27:42
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200424-00000005-asahi-int

感染警戒でラマダン一変 夜の街で会食禁止、自宅で礼拝


4/24(金) 6:00配信

朝日新聞デジタル







感染警戒でラマダン一変 夜の街で会食禁止、自宅で礼拝


断食月を前に墓地でお祈りをするイスラム教徒たち=2020年4月23日、ジャカルタ、ロイター


 イスラム教徒が日の出から日没まで一切の飲食を断つ、ラマダン(断食月)が始まる。例年は大勢で食事をして夜の街がにぎわうが、新型コロナウイルスの影響で、今年は様相が一変しそうだ。それでも、人が集まることによる感染拡大が懸念されている。

【写真】ジャカルタにあるイスラム教のモスク。床に60センチ〜1メートル間隔で黒いテープが貼られ、距離を取って礼拝することを認めている=2020年4月23日、リツキ・アクバル撮影

 中東最大の人口約1億人の9割をイスラム教徒が占めるエジプトは、24日にラマダン入りする。いつもはこの時期になると、商店や家の軒先に色鮮やかなランタンが飾られるが、今年は少ない。カイロ近郊のギザ県でランタンを売るムハンマド・ガズリさん(34)は「みんな外出しないから、物が売れない」と嘆く。昨年と比べ、売り上げは8割減ったという。日没後に食事を振る舞うテーブルが街中に設けられ、若者が夜更けまでカフェなどに集うのも恒例だが、夜間の外出禁止令がラマダン中も継続される。

 イスラム暦で神聖な月とされるラマダンは約1カ月間続く。断食は信徒に課せられた「五行」の一つで、日中に飲食を断つことで貧しい人を思いやる気持ちを育み、神の恵みに感謝する。家族や親戚らと食卓を囲む「イフタール」(日没後の食事)を楽しみ、夜遅くまで人々が買い物に繰り出す。

 新型ウイルスの影響でモスク(イスラム礼拝所)や商業施設が閉鎖されている国も多いが、ラマダンは信仰心が高まる時期でもある。宗教や伝統を重んじてモスクでの礼拝や外出をする人が増えれば、感染リスクが高まるとの懸念がある。国連のグテーレス事務総長は11日、ラマダンなどの宗教行事について、「家族が集まり、抱きしめ握手をする機会だが、今はこれまでとまったく違うときだ」と訴えた。
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朝日新聞社


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