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スーフィズムに関するHP

284とはずがたり:2014/07/08(火) 14:00:00
>>276

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AA%E3%83%95
カリフの条件

スンナ派イスラーム法学者によれば、一般にカリフの資格として求められるのは次のような条件である。
男性であること
自由人であること
成年者であること
心身両面で健全であること
公正であること
法的知識を持つこと
賢明であること
イスラームの領土の防衛に勇敢かつ精力的であること
クライシュ族の男系の子孫であること
ただし現実には、これらの条件のいくつか(成年者であることなど)はしばしば無視された。例えばオスマン帝国はテュルク系の部族によって設立された王朝であるためムハンマドの部族であるクライシュ族の男系であることはありえない。またハワーリジュ派やムータジラ派は「たとえ奴隷や黒人であっても」全てのイスラーム教徒がカリフたりうると主張した。

クライシュ族
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%B7%E3%83%A5%E6%97%8F

クライシュ族は4世紀頃からメッカ近郊を勢力圏として遊牧および交易を行っていたアラブ人の部族であり、イスラム教の創始者である預言者ムハンマドの出身部族として知られている。その一方でクライシュ族はムハンマドの布教活動を迫害し続けたイスラームの敵対者でもあり、クルアーンの中にもクライシュ族はしばしば登場する。その系譜は紀元前よりアラブ世界をカフターン族と二分していたアドナーン族にまで遡ることができ、アドナーン族はアラム人がアラブ化した民族であるとされている[1]。クライシュとはサメを意味するキルシュという語が元であり、他者を捕食するが自身が捕食されることはないサメの圧倒的な強さを指し示している[2]。現代においても、ヨルダン王国[3]やモロッコ王国[4]などではクライシュ族の末裔を国王としている。


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