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スーフィズムに関するHP

2791チバQ:2019/10/25(金) 11:22:23
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019102301163&g=int
クルド勢力を広範囲で排除=トルコがロシアと合意-越境作戦の停止継続・シリア北部
2019年10月24日07時06分

 【エルサレム時事】トルコのエルドアン大統領は22日、ロシア南部ソチでプーチン大統領と会談し、トルコがテロ組織と見なすクルド人勢力の民兵組織、人民防衛部隊(YPG)をシリア北部の対トルコ国境地帯の広い範囲から排除することで合意した。これを受け、国境地帯のシリア側では23日、ロシア軍とシリア国境警備隊がYPGを撤退させる作業に着手した。
 トルコによるシリア北部での越境軍事作戦をめぐっては、トルコと米国が17日に合意したYPG撤退のための120時間の作戦停止期間が22日夜に終了。その後、トルコ国防省は声明で「新たな作戦の必要はなくなった」と強調し、作戦停止を続ける方針を示した。
 首脳会談後に発表された覚書によると、ロシア軍などは現地時間23日正午(日本時間同日午後6時)から150時間以内に対トルコ国境地帯から約30キロ離れた地点までYPGを撤退させる。その後、トルコ軍とロシア軍が一部地域を除く国境から10キロの範囲内で共同パトロールを行う。
 トルコはYPGが去った地域に、自国が抱えるシリア難民の帰還先として「安全地帯」を設置する方針。エルドアン氏はロシアとの合意を「歴史的だ」と高く評価した。
 国境地帯の中でも、トルコ軍による作戦などで既にYPGが排除された地域では、トルコ軍主導の管理が容認される。YPGは、17日の合意を受け米国に撤退を求められたシリア北部のテルアビヤドからラスアルアインにかけての東西約120キロにわたる地域から退去したと表明しており、この一帯はトルコ軍が掌握することになりそうだ。
 トルコとロシアの合意の対象地域は、この約120キロの部分を越えて東西に広がる計300キロ超に及ぶ。YPGにとってさらなる撤退は一段の打撃となるため、すんなりと応じるかは不透明だ。トルコと敵対するシリアのアサド政権が、後ろ盾であるロシアの働き掛けを受けて協力を進めるかどうかも合意履行の焦点となる。


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