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スーフィズムに関するHP

2744チバQ:2019/09/17(火) 22:27:01
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019091700887&g=int
サウジ、復旧に数カ月か=原油一段高の恐れ-世界経済、新たな不安抱える・施設攻撃
2019年09月17日20時32分


14日、攻撃を受けて黒煙を上げるサウジアラビア国営石油会社サウジアラムコの石油施設(AFP時事)
14日、攻撃を受けて黒煙を上げるサウジアラビア国営石油会社サウジアラムコの石油施設(AFP時事)

 【ロンドン時事】世界有数の産油国サウジアラビアの石油関連施設が攻撃を受けた問題で、施設の復旧までに数カ月を要するとの見方が強まっている。原油価格はサウジの大幅減産を見越して急騰。供給の途絶が長引けば一段高となり、米中貿易摩擦の激化に見舞われている世界経済は新たな不安を抱える。日本にとって最大の原油供給国であるサウジの混乱は景気動向を左右しかねない。
 サウジ国営石油会社サウジアラムコは14日、石油関連施設への攻撃で、同国産油量の半分以上に相当する日量570万バレルの生産が停止したと発表した。米ブルームバーグ通信は、攻撃を受けた同国東部アブカイクの主力施設が深刻な打撃を受けており、復旧に数週間から数カ月かかるとの見方を示した。ロイター通信も消息筋の話として、全面的な回復には数カ月必要と伝えた。
 代表的な指標の英国産北海ブレント先物は一時約20%上昇し、1バレル=72ドル程度を付けた。その後市場のパニック買いは沈静化したが、供給不安が長引けば、相場は再び上昇する公算が大きい。
 英調査会社キャピタル・エコノミクスは「石油施設がフル稼働に戻るのに手間取った上に、中東地域の地政学的リスクも高まった場合には、1バレル=85ドル付近まで値上がりする」と予想した。
 サウジが主導する石油輸出国機構(OPEC)は「行動には時期尚早だ」として、当面は状況を見極める方針。OPECはロシアなどの非加盟産油国と今年1月から協調減産に乗り出しているが、サウジの受けた打撃が予想外に大きければ、緊急会合を開いて増産に転じる可能性も取り沙汰されている。


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