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スーフィズムに関するHP

2701チバQ:2019/06/25(火) 15:58:19
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190625-00000023-jij-m_est
「民主主義」の面目保つ=与党敗北のイスタンブール市長選
6/25(火) 7:21配信 時事通信
 【イスタンブール時事】トルコの最大都市イスタンブールで23日に投開票されたやり直し市長選は、野党・共和人民党(CHP)のイマモール候補が、与党・公正発展党(AKP)のユルドゥルム元首相に勝利した。

 エルドアン政権は痛手を被ったが、今回は早々と敗北を認めてイマモール氏の勝利を祝福。選挙のやり直しで大きく信頼が揺らいだ民主主義の面目は、何とか保たれた形だ。

 市長選をめぐっては、3月末の選挙でイマモール氏がいったん当選を決めた。しかし、AKPは「不正」を主張して結果を受け入れず、選管当局がAKPの意向通りにやり直しを決定。選挙スタッフが法律上の要件を満たしていなかったことが選挙無効の理由とされたが、市民の間で「強権的なエルドアン政権が非民主的な手法で結果を覆したのではないか」という疑念が渦巻いていた。

 こうした経緯から、やり直し選挙では「民主主義」が争点化。イマモール氏は23日の勝利宣言で「あなたたちは民主主義を守った」と述べ、有権者への謝意を示した。一方、今後の市政運営ではエルドアン政権と協力する姿勢を強調した。

 イスタンブールはエルドアン大統領が市長に当選した1994年以降、AKPやその前身政党が牙城としてきた。市長の国政への影響力も大きく、敗北が大統領やAKPにとって大きな打撃なのは間違いない。ただ、仮にユルドゥルム氏がやり直しで勝つ展開になっていたら、選挙への信頼が大きく損なわれ、国内外で強い反発が出ていた可能性が高い。いずれにしても政権には「いばらの道」が待ち受けていた。

 ユルドゥルム氏は23日夜、地元メディアの開票報道が始まるのとほぼ同時に敗北を認め、イマモール氏を祝福。選挙戦でイマモール氏の非難を繰り返してきたエルドアン氏もツイッターで「民意が示された」と述べ、今回は選挙結果に抵抗する姿勢を見せなかった。


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