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スーフィズムに関するHP

2692チバQ:2019/06/23(日) 10:04:03
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190622-00000563-san-n_ame
親米、親イランで綱引き激化 無人機撃墜事件受け
6/22(土) 20:55配信 産経新聞
親米、親イランで綱引き激化 無人機撃墜事件受け
イラン無人機撃墜地点
 【カイロ=佐藤貴生、ワシントン=住井亨介】イランが米軍の無人偵察機を撃墜したことを受け、米同盟国のイスラエルは米国の支持を国際社会に呼びかけた。これに対し、イラン寄りの立場を示すロシアは、2015年核合意の締結国である英仏独がイランとの経済取引を維持できないなら、代わって取引を行う意向を表明した。関係国は親米、親イランの陣営に分かれ、軍事的緊張が高まる中でも国際社会が一致した解決策を示せない状況が続きそうだ。

 イスラエルのネタニヤフ首相は無人機が撃墜された20日、「イランは対米攻撃を強化している。平和を愛する国々に対し、米国を支持するよう求める」と述べた。トランプ米大統領は21日、関係を重視するサウジアラビアのムハンマド皇太子と電話で会談。米政権はサウジをイスラエルと並ぶ対イラン包囲網の主軸としており、今後の方針などを協議したとみられる。

 こうした動きに対し、親イラン側であるロシアのリャブコフ外務次官は21日、原油や金融など米国の経済制裁で制限を受けるイランの取引を支援する用意があると述べた。英仏独は米制裁を迂(う)回(かい)する形でイランとの取引を続けるため、「特別目的事業体」(SPV)を設立する方針を示しているが、欧州企業の動きは鈍いのが実情で、ロシアは代わってイラン経済を支える姿勢を打ち出した形だ。

 プーチン露大統領は20日、米国の対イラン軍事行動は中東に「破局」をもたらすと述べ、国際社会にイランの立場を支持するよう訴えた。

 無人機撃墜をめぐっては、米側が国際空域で撃墜されたとしてイランの不当な攻撃を非難しているのに対し、イランは無人機が自国領空を侵犯したとしていて、双方の主張は真っ向から対立している。

 また、イラン沖ホルムズ海峡近くで今月13日に起きたタンカー攻撃事件でも、米国がイランの関与を指摘しているのに対し、イランは否定している。

 米国は、事件直後の映像や攻撃を受けたタンカーを公開するなど積極的な情報提供で各国に理解を求めたが、同調したのは英国やサウジ、イスラエルなどにとどまり、欧州連合(EU)は米国と一線を引いている。ポンペオ米国務長官は、イランの脅威に危機感を持たない国に対して「現実的な脅威を理解する必要がある」と語るなど、米国への同調が国際社会で大きく広がらないことへの不満も漏らしている。


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