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スーフィズムに関するHP

2675チバQ:2019/05/30(木) 22:00:09
https://www.sankei.com/world/news/190530/wor1905300034-n1.html
ネタニヤフ氏、右派票積み増しへ強硬堅持 イスラエル国会再選挙
2019.5.30 20:44
 【カイロ=佐藤貴生】政権樹立の連立交渉に失敗したイスラエルのネタニヤフ首相は、9月17日に実施が決まった国会(定数120)の再選挙に向け、パレスチナ問題や対イランでさらに強硬な政策を打ち出し、右派支持票の積み増しを狙う公算が大きい。そのため、トランプ米政権からこれまで以上の支援を引き出す方針とみられる。

 パレスチナ問題で当面の焦点は、トランプ米大統領の娘婿、クシュナー大統領上級顧問らが策定中の包括的な中東和平案だ。米政権は6月下旬、バーレーンで対パレスチナ経済支援会合を開き、和平案の一端を明かす見通しだ。

 こうしたなか、中東歴訪中のクシュナー氏は30日、イスラエルを訪れ、ネタニヤフ氏と会談。ネタニヤフ氏はこうした場を利用し、和平案をよりイスラエルに有利なものとするため、米側に働きかけを強める可能性がありそうだ。

 また、宿敵イランをめぐっては米との軍事的緊張が高まる半面、両国とパイプを持つ日本や中東のオマーンなどが調停役を務める意向を示唆し始めている。

 これに対し、ネタニヤフ氏は、米国が離脱したイラン核合意では同国に核兵器開発を断念させるのに不十分だと批判してきた経緯がある。自国の安全保障に深くかかわるだけに、こうした調停の動きに安易に流されることなく圧力をかけ続けるべきだと米側に訴えかけ、対イラン包囲網の維持を求めるとみられる。

 パレスチナ情勢やイランの核開発問題は、安全保障に敏感なイスラエル国民が重要視するテーマだ。4月の総選挙では、これらの問題で強硬姿勢をとる右派・宗教政党連合が過半数を制した。


 今回は極右政党「わが家イスラエル」との連立協議をまとめきれなかったものの、ネタニヤフ氏としては、外交・安保面でこれまでと同等かそれ以上の強硬姿勢を取り続けることが、自身が党首を務める右派「リクード」への支持を増やし、再選挙後の連立協議を有利に進めることにつながると判断する可能性が高い。


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