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スーフィズムに関するHP

2657とはずがたり:2019/05/06(月) 22:39:31
う〜ん,興味深い記事だが,日本でも独裁的な政権が経済低迷してるんだけど盤石だ。
トルコなんかも似た様なものだ。
アラブの春に相当するのが民主党政権で日本は不安定を忌避して更に緩慢な死を迎えつつあるようにも見える。
日本の強みだった電機がアラブの石油同様売れない商品になってるしな。
アラブは若い社会だが日本は老人大国でその辺が大きく違うのかも。
懐柔策を打ち出して今の所破綻せずなんとか過去の遺産を食いつぶしつつやって行けてるのも同じだな。

アラブ「社会契約」の終焉
北アフリカ2国で独裁政権が崩壊 経済低迷、「上からの統治」限界
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO43874380Y9A410C1EA1000/
2019/5/6付 日本経済新聞 朝刊

北アフリカのアルジェリア、スーダンで4月、長期の強権支配を敷いた指導者が民衆の力によって退陣に追い込まれた。



チュニジアやエジプトの長期独裁政権が崩壊した8年前の「アラブの春」を乗り切った2人が、今回のデモに耐えられなかった理由は明白だ。
…財政収入の柱である資源価格がピークに比べて大きく落ち込み、バラマキによる懐柔策を打ち出せなかった。



「アラブの春」の民衆運動は結果的に失敗に終わったとされる。運動の指導者が不在で国際社会の支援を受けられず、「独裁後」の安定した統治を確立できなかったからだ。「春」を経験したアラブ諸国の多くは過激派の台頭か、内戦か、ふたたびの圧政に舞い戻ることになった。



(ドバイ=岐部秀光)


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