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スーフィズムに関するHP

2645チバQ:2019/04/08(月) 18:47:27
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190408-00000525-san-m_est
ネタニヤフ氏続投か、10年ぶり政権交代か イスラエル総選挙、9日投票
4/8(月) 9:34配信 産経新聞
 【エルサレム=佐藤貴生】イスラエルで9日、国会(一院制、定数120)の総選挙が行われる。与党リクードなど右派・宗教勢力が過半数を制してネタニヤフ首相(69)が続投するか、中道・左派の野党勢力が10年ぶりの政権交代を実現するかが焦点だ。選挙戦当初は野党側が有利との見方もあったが、終盤になって与党側が優位に立ったとも伝えられる。

 「われわれは次の段階に進む」。ネタニヤフ氏は6日にこう述べ、パレスチナ人が多く住むヨルダン川西岸に点在するユダヤ人入植地の併合を推進する方針を示した。投票を間近に控え、パレスチナ和平に消極的な右派の支持拡大を狙った発言との見方が多い。

 同氏の3月下旬の訪米時には、トランプ米政権がイスラエルの占領地ゴラン高原への同国の主権を認定。2017年1月にトランプ米政権が発足して以来続く米国との蜜月ぶりを見せつけ、外交・安全保障で着々と得点を重ねた格好となった。2月末には検察当局が汚職罪などでネタニヤフ氏を起訴する方針を示したが、「魔女狩りだ」と一貫して否定した。

 一方、中道政党連合「青と白」を率いるガンツ元軍参謀総長(59)は政治経験ゼロという新鮮さを売りに、「(ネタニヤフ氏は)汚職まみれだ」などと批判してきた。街中では、「1人で10年も首相を務めれば腐敗も進む。変化の時だ」(エルサレムの56歳会社員)との声も聞いた。

 ただ、地元メディアの終盤の世論調査では野党勢力の支持に陰りが見え、リクードなど与党勢力が63前後と過半数の議席を獲得し、連立政権を維持するとの見通しが相次いだ。野党勢力を牽引(けんいん)する「青と白」は高い支持率を維持していることからみて、労働党など旧来の中道・左派勢力が総体として支持を失っていることの表れといえそうだ。

 イスラエルではネタニヤフ政権が続いたこの10年で、国内世論の右傾化が強まった。パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム原理主義組織ハマスがイスラエル領にしばしばロケット弾を飛ばし、宿敵イランは隣国シリアの軍事拠点化を進めているとされる。ネタニヤフ氏がこうした状況を「国家の危機」などと声高にあおってきたことも世論が変化した一因だ。

 「青と白」もイランに対しては強硬姿勢で臨み、パレスチナとの間では「分離」政策を進める-といった与党側と大差のない政策を打ち出している。政権を取ったとしても、パレスチナ問題での大幅な進展は望めないとの見方が大勢だ。


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