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スーフィズムに関するHP

2610チバQ:2019/02/06(水) 15:47:08
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190205-00000576-san-m_est
エジプト、大統領任期延長へ改憲論 強権化拍車の懸念
2/5(火) 20:03配信 産経新聞
 【カイロ=佐藤貴生】エジプト国会(一院制、定数596)で大統領任期を4年から6年に延長することを軸とする憲法改正の請願が出され、シーシー大統領(64)の権力が長期化する可能性が出てきた。政権に対しては反体制派を弾圧したりメディア報道を統制したりして強権姿勢を強めているとの批判もあり、国内外で波紋を広げそうだ。

 憲法改正の請願は3日までに、シーシー氏支持の会派「エジプト支援連合」の議員ら120人以上が署名して議長に提出された。大統領任期の延長のほか、二院制の復活や全議席の25%を女性や若者らに割り当てることなどを求めている。

 実際に改憲案が提出され、国会議員の3分の2以上が賛成した場合、賛否を問う国民投票が行われる。「エジプト支援連合」には全議員の約6割が参加しているもようだ。

 現行憲法は大統領任期を連続2期8年までと定めている。今後の改憲をめぐる議論では、2014年に就任し現在2期目のシーシー氏の3選を可能とするところまで踏み込むかや、どの時点で任期延長が適用されるかなどが焦点となりそうだ。英字紙デーリーニュース・エジプトによると、一部の国会議員や法律の専門家からは「国民の要求と矛盾する」「憲法の条項は任期延長を禁じている」などと批判する声が出ている。

 エジプトでは12年、イスラム原理主義組織ムスリム同胞団を出身母体とするモルシー氏が大統領となり、国民生活が混乱。13年に国防相だったシーシー氏率いる軍がクーデターを強行した。過激派によるテロも相次ぎ、安定を求める国民の間でシーシー氏支持の声が多いことも事実だ。

 そんな中で同氏は昨年3月に得票率約97%で再選。メディアの大半は政権寄りで、有力紙は任期延長支持の論陣を張ってきた。

 テロ掃討と並行して、反体制派への締め付けが強まっているとの見方もある。マクロン仏大統領は先月下旬のエジプト訪問時、「ブロガーやジャーナリストが投獄されており、正しい方向に向かっていない」とシーシー政権を批判した。


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