したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

スーフィズムに関するHP

2594チバQ:2018/12/12(水) 17:58:53
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181212-00000071-jij-m_est
聖地ベツレヘム、先行きに不安=「占領下の観光」に限界―パレスチナ
12/12(水) 14:44配信 時事通信
 【ベツレヘム(パレスチナ自治区)時事】イエス・キリストが生まれた場所とされる世界遺産の「聖誕教会」があるヨルダン川西岸のパレスチナ自治区ベツレヘムはクリスマスシーズンを迎え、欧州などからの外国人の姿が目立つ。

 観光客や巡礼者の数は堅調に推移しているが、現地の人々の表情は必ずしも明るくない。イスラエルの占領下にある西岸での観光は常に政治に翻弄(ほんろう)され、先行きに不安を抱えているためだ。

 ベツレヘム市当局によると、2018年の年初から年末までのベツレヘム訪問者は120万人を超える見通し。昨年12月はトランプ米大統領がエルサレムを「イスラエルの首都」と認定。これに反発するパレスチナで情勢が悪化するとの懸念が広がり、観光に打撃を与えた。今年のシーズンは大きな政治的混乱もなく、治安は安定している。

 ただ、ベツレヘムでの宿泊客は今年、40万人前後にとどまるという。観光客の多くはイスラエルからの日帰り。自治区内での消費は限定的で、訪問者数の割に経済活性化に結び付かない。ベツレヘムのサルマン市長は「イスラエルの観光業者はイスラエルの利益になるよう、観光客を自国のホテルに滞在させる」と不満を漏らす。イスラエルとの和平の動きが停滞する中、来年以降の情勢にも不透明感が漂う。

 一方、ベツレヘムを訪れるにはイスラエルにいったん入国する必要がある。同じアラビア語を話す中東各国のキリスト教徒の自由な往来が認められれば訪問客の大幅増が見込めるが、実際はイスラエルとの関係から不可能。パレスチナ解放機構(PLO)当局者は「観光は占領者であるイスラエルの政策に大きく左右される」と語った。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板