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スーフィズムに関するHP

2580チバQ:2018/12/01(土) 01:01:15
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181130-00000096-mai-m_est
<レバノン>ハリリ首相の続投決まるも半年以上組閣できず
11/30(金) 19:27配信 毎日新聞
<レバノン>ハリリ首相の続投決まるも半年以上組閣できず
首都ベイルート中心部に張られたハリリ首相のポスター。総選挙後半年が経過しても、組閣は進んでいない=レバノンの首都ベイルートで、篠田航一撮影
 【ベイルートで篠田航一】中東の小国レバノンで、5月6日の総選挙から半年以上たっても新内閣が発足しない状態が続いている。イスラム教スンニ派のハリリ首相の続投は決まったが、選挙で躍進したシーア派組織ヒズボラ系の勢力が多くの閣僚ポストを要求するなど綱引きが続いているためだ。内戦下の隣国シリアから大量の難民が流入し、財政再建も課題となる中、「わが国にはもう時間を浪費する余裕はない」(アウン大統領)との懸念が広がっている。

 18の宗教・宗派が混在するレバノンでは宗派バランスを重視し、首相はスンニ派、国会議長はシーア派、大統領はキリスト教マロン派から選出するのが慣例。総選挙でハリリ首相率いる政党は議席を減らしたものの、他のスンニ派勢力の支持を得て再任された。一方、地元メディアなどによると、総選挙で躍進したヒズボラ系は使える予算の大きい保健相など複数のポストを要求。だが国際機関からの保健・医療支援の窓口は保健相になるため、ヒズボラを「テロ組織」に指定する米国などが反対しているという。

 ハリリ首相もヒズボラとの距離を巡り苦悩を深める。首相は近年、同じスンニ派の大国サウジアラビアのムハンマド皇太子から「シーア派に妥協的」な姿勢を責められ、昨年11月のサウジ訪問中には一時軟禁されたとも伝えられた。スンニ派の政党関係者は毎日新聞に「サウジの圧力は依然として強く、首相は安易にヒズボラの要求を受け入れられない」と話す。中東で覇権を争うイランとサウジは、レバノンでも影響力拡大を図っている。

 1975〜90年に内戦を経験したレバノンは、2006年にヒズボラがイスラエルと交戦するなど政情不安が続いた。近年は治安が回復傾向にあるが、11年に内戦が始まった隣国シリアからの難民流入が社会の不安定化を招き、経済再建が課題となっている。


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