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スーフィズムに関するHP

2527とはずがたり:2018/10/21(日) 12:12:40

サウジ、圧力強まり窮地に=記者殺害疑惑で釈明苦しく-皇太子の威信維持に躍起
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018101700756&g=int

 【カイロ時事】トルコのサウジアラビア総領事館で著名なサウジ人記者ジャマル・カショギ氏が殺害された疑惑をめぐり、サウジ政府が強まる国際社会の圧力で一段と窮地に陥っている。サウジは疑惑を強く否定してきたが、米CNNテレビなどは、サウジが総領事館での尋問中、カショギ氏を誤って死亡させたと認める準備があると報道。ただ、説得力に乏しい釈明で理解を得るのは困難とみられ、かえって不信感が強まる可能性もある。
 トランプ米大統領は15日にサウジのサルマン国王、16日には国王の名代としてほぼ全権を掌握するムハンマド皇太子と連日電話で協議。皇太子は「何が起きたか全く知らない」と改めて主張した。皇太子については米メディアがカショギ氏拘束の指示や尋問を承認したなどと報じ、関与が取り沙汰されている。
 カショギ氏が総領事館を訪問し、消息を絶ったのは今月2日。翌3日に米ブルームバーグ通信のインタビューで皇太子は「総領事館を捜索しても構わない。何も隠すことはない」と話していた。
 ただ、トルコ当局が捜索に着手したのは行方不明から約2週間後の15日夜。トルコとの合同捜査チームを立ち上げたものの、サウジ側が捜査手法に難色を示して捜索が遅れたとされる。サウジに不利な情報が次々と伝えられたこの間に、隠蔽(いんぺい)工作が行われたと疑う声も強い。
 皇太子はまた、カショギ氏が「総領事館を訪れ、その数分か1時間後に退去したと理解している」と発言していた。仮に館内での死亡を認めれば、「無事に館外に出た」とする当初の説明を根底から覆すことになる。「次期国王」と目される皇太子の威信が傷つく事態を避けようと、サウジ側は「ならず者の殺し屋」(トランプ大統領)の仕業という説明で収拾を図りたい考えだが、米国など各国で高まる皇太子の責任追及論を拭い去るのは容易ではない。
 皇太子はトランプ政権との親密な関係をてこに国際社会の支援を集め、イスラム教の戒律に厳格な宗教界の反発を押し切って国内改革を主導してきた。こうした蜜月関係が揺らげば、改革の機運がしぼんでサウジが不安定になりかねず、中東の新たな波乱要因となる恐れもある。(2018/10/17-14:49)

記者殺害疑惑、サウジ皇太子関与説強まる=「改革者」の強権に懸念も
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018101800840&g=int

 【カイロ時事】サウジアラビア人記者のジャマル・カショギ氏がトルコにあるサウジ総領事館で殺害された疑惑で、サウジのムハンマド皇太子(33)の濃厚な関与を疑わせる情報が次々と浮上している。「次期国王」の威信が失墜すれば、対外的な印象悪化に加え、国内の反発から権力闘争も再燃しかねない。皇太子は関与を強く否定。サウジ側も王位継承者の保身に必死だが、疑惑の払拭(ふっしょく)は日増しに難しくなっている。

 高齢のサルマン国王(82)に代わりほぼ全権を掌握する皇太子は、カショギ氏の拘束指示や、尋問も承認したと伝えられている。米メディアは、殺害に関与したとされるサウジ国籍15人のうち、複数が外遊の同行や護衛などで皇太子と深くつながっていると指摘。皇太子と同時に写った写真も出回っている。
 ムハンマド皇太子は、自由が制限されてきたサウジ社会と経済の規制緩和を推進。女性の運転解禁など長年のタブーに切り込み、一時は「改革者」と称賛された。国民の多数を占める若者らの支持は厚い。
 ただ、一段の自由化を求める活動家には厳しく対処し、相次いで拘束。汚職摘発を名目に王族や大物実業家らも容赦なく弾圧し、「政敵排除」も辞さない強権手法が懸念を招いた。頑固で衝動的な性格といわれ、「荒れ狂う雄牛」ともやゆされる。(2018/10/18-15:51)


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