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スーフィズムに関するHP

2456チバQ:2018/08/16(木) 21:02:43
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180816-00000069-mai-m_est
<イラク政権>3カ月発足せず 総選挙不正で混乱、デモ頻発
8/16(木) 20:11配信 毎日新聞
 【カイロ篠田航一】イラクで5月12日に実施された国会(定数329)の総選挙後、投票を巡る不正疑惑などの混乱が長引き、3カ月以上も新政権が発足しない事態が続いている。連日の猛暑の中、イラクでは水道や電気などの公共サービスが行き届かないことに対する市民の抗議デモも頻発。政府の統治能力欠如への懸念が高まっている。

 5月の総選挙では、イスラム教シーア派の有力指導者サドル師が率いる政党連合が54議席を獲得し、第1勢力となった。選挙に出馬していないサドル師は首相にはならないが、過半数を獲得した勢力はなく、サドル師を軸に連立交渉が始まった。

 だが選挙後、今回初めて導入された電子集計システムが不正に操作された疑惑が浮上。6月には首都バグダッドの票を保管する倉庫で放火とみられる火災も発生するなど混乱が続き、最高裁は手作業による票の再集計を指示した。イラク選管当局は今月10日、再集計の結果、サドル師勢力が第1勢力のままだったと発表。第2勢力にはアミリ元運輸相の勢力、第3勢力は現職のアバディ首相の勢力となり、いずれも順位は再集計前と変わらなかった。

 イラクでは、2014年から勢力を拡大した過激派組織「イスラム国」(IS)に対する掃討作戦が昨年にほぼ終結。戦闘で荒廃した国土は現在、復興途上にある。新政権発足が遅れた場合、復興がさらに遅れる懸念もある。

 さらに猛暑や水不足が追い打ちをかけている。AFP通信などによると、イラク南部バスラやアマラでは7月以降、停電や断水が続く貧弱な政府の公共サービスに抗議するデモが発生。参加者は「水が欲しい」「仕事をよこせ」などと訴えている。干ばつの影響で耕地面積が減り、南部では水のある土地を求めて離村する農家も続出しているため、国民の間には危機に対処する政権の早急な発足を求める声が根強い。


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