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スーフィズムに関するHP

2452 チバQ:2018/08/12(日) 19:25:09
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180811-00000084-mai-int
<トルコ>通貨急落「戦いだ」 大統領、対米強硬姿勢

8/11(土) 22:39配信��
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 【エルサレム高橋宗男】トルコで拘束された米国人牧師の釈放をめぐり米・トルコ両国が相互に経済制裁を発動する中、トルコのエルドアン大統領は10日の演説で、国民に保有する米ドルや金を売るよう呼びかけた。両国関係の悪化を背景に急落するトルコ通貨リラを下支えする狙いだ。

 米トランプ政権は10日に鉄鋼・アルミニウムについてトルコに対する追加関税の税率を2倍に引き上げる方針も表明しているが、エルドアン氏は「経済戦争には負けない」と一歩も引かない構えで、シリア情勢などに深く関わる両国の対立が長引けば、中東地域の更なる不安定化にもつながる恐れがある。

 「米ドルや金を持っているなら、銀行に行ってリラに替えるべきだ。これは国をあげた戦いだ」

 エルドアン氏は10日、トルコ北東部バイブルトでの国民向けテレビ演説でこう訴えた。

 両国間の対立は、2016年7月のクーデター未遂事件に関わったなどとして米国人牧師、アンドルー・ブランソン氏が同年10月にトルコ当局に拘束されたことに端を発する。トランプ政権は今月1日、牧師を不当に長期間拘束し人権侵害を続けているとして、トルコの閣僚2人を経済制裁対象に指定。それに対し、トルコも4日、米国の「法相と内相」を制裁対象にする報復措置を発表した。

 ブランソン氏は米共和党の有力な支持基盤の一つであるキリスト教福音派に所属。米メディアは11月の中間選挙での勝利を目指すトランプ政権にとって、同氏の釈放を実現させることは重要な意味を持つとしている。

 一方、エルドアン氏にとっても、譲歩は認めづらい状況だ。エルドアン政権はクーデター未遂事件について、在米イスラム教指導者、ギュレン師が主導したと断定し、国内で5万人以上を逮捕するなどギュレン派粛清を進めてきた。トルコ当局はブランソン氏もギュレン師と関係があったと主張している。

 トランプ氏は10日、ツイッターで「現時点でトルコとの関係はよくない」と述べ、対トルコ関税引き上げの意義を強調。一方、エルドアン氏は同日の米紙ニューヨーク・タイムズへの寄稿で「一国主義と(トルコに対する)軽視が改善されなければ、新たな同盟相手を探す必要が出てくる」と米国に強く警告した。


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