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2433チバQ:2018/07/16(月) 19:01:51
https://mainichi.jp/articles/20180716/ddm/007/030/179000c
イラク
猛暑の中、連日デモ 失業、停電、断水に抗議
毎日新聞2018年7月16日 東京朝刊
 【カイロ篠田航一】連日40度を超す猛暑が続くイラク南部の油田地帯バスラなどで、高い失業率や、電気や水道などの公共サービスが行き届かないことに対する市民の抗議デモが続いている。AFP通信などによると、バスラとアマラではこれまでに治安部隊と衝突したデモ参加者3人が死亡し、数十人が負傷したという。

 イラクでは、2014年から勢力を拡大した過激派組織「イスラム国」(IS)に対する掃討作戦が昨年にほぼ終結。戦闘で荒廃した国土は現在、復興途上にある。しかし政府の統治能力欠如に対するデモが拡大すれば、復興がさらに遅れる懸念もある。

 一連のデモは8日にバスラで始まり、やがてイスラム教シーア派の聖地ナジャフや首都バグダッドにも拡大した。猛暑の中、停電や断水が続く貧弱な公共サービスに憤るデモ参加者は「水をよこせ」などと抗議。若年層では2割を超すとされる高い失業率や、同じシーア派が多い隣国イランの政治介入に抗議する声も上がっているという。

 デモ参加者の一部は、政党施設や治安部隊に投石するなど暴徒化している。ナジャフでは13日、デモ隊が空港に押し入り、航空機の発着も一時停止した。

 ロイター通信によると、国民への影響力が強いシーア派指導者シスタニ師は「市民は公共サービスの極度の欠如に直面している」と指摘し、政府に対策を取るよう要求。アバディ首相も水不足対策などに早急な資金拠出をする考えを示したが、デモが収束する兆しはない。


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