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スーフィズムに関するHP

2421とはずがたり:2018/07/02(月) 12:53:21
米イラン新戦略に賛否=欧州慎重、イスラエル歓迎
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018052200253&g=int#cxrecs_s
国際原子力機関


21日、ワシントンで対イラン新戦略を発表するポンペオ米国務長官(EPA=時事)

 【カイロ、ブリュッセル、ブエノスアイレス、エルサレム時事】ポンペオ米国務長官が「前例のない経済的圧力をかける」と表明した米国の対イラン新戦略に対し、各国から21日、賛否が相次いだ。当事国イランのロウハニ大統領は「すべての国は独立した決定を下す。米国が世界のために決定を下すことなど認めない」と強く反発した。
 イランのザリフ外相もツイッターで「米国外交は幻想と破綻した政策にとらわれ、同じ誤った選択の繰り返しだ」と批判。イラン外務省も「あからさまな内政干渉と国連加盟国に対する違法な脅迫を非難する」と声明を出した。
 イラン核合意維持の立場を確認している欧州も米国と距離を置く。欧州連合(EU)のモゲリーニ外交安全保障上級代表(外相)は声明を出し「イラン核合意以外の選択肢はない」と訴えた。
 イランが核合意を順守していることは国際原子力機関(IAEA)が確認しているとモゲリーニ氏は指摘し「核合意からの離脱が、核拡散の脅威を防ぐことにどうつながるのか示していない」とポンペオ氏を批判した。新戦略でテロや人権問題など核開発以外の課題解決をイランに突き付けたことでも効果を疑問視した。
 20カ国・地域(G20)外相会議開催地のアルゼンチンではマース独外相が記者会見し「多くはトランプ大統領が言ってきたことで、驚いていない。核合意に代わる選択肢は今のところなく、欧州が核合意を維持していく立場に変わりはない」と受け流した。
 これに対し、イランと敵対するイスラエルのネタニヤフ首相は「正しい政策だ」と米国を支持する。新戦略に盛り込まれたイランのウラン濃縮停止や厳しい対イラン制裁は「中東の治安と地域の平和を最終的に保証し得る唯一の政策だ」と強調。「すべての国が米国の後に続くことを求める」と呼び掛けている。(2018/05/22-07:37)


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