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スーフィズムに関するHP

2416チバQ:2018/06/25(月) 23:35:03
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180625-00000109-mai-m_est
<トルコ大統領選>エルドアン氏状況ごとに「味方」変え
6/25(月) 22:15配信 毎日新聞
 その時々の状況を読む。エルドアン氏は巧みな手綱さばきに定評がある。今回も「これまでで最も困難」とされた選挙を勝ち抜き、大統領再選を果たした。

 2016年のクーデター未遂の首謀者として指弾する在米イスラム指導者ギュレン師とは、過去に協力関係があった。クルド系住民に寛容な政策でクルド票を取り込んだ時期もあった。今回の選挙では、連立相手に極右政党・民族主義者行動党(MHP)を選び、勝利を引き寄せた。

 エルドアン氏はMHPの強い要請を受け入れる形で、シリア北部でクルド人勢力掃討作戦を進めた。選挙直前の6月上旬にはイラク北部クルド自治区で、クルド系反政府武装組織・クルド労働者党(PKK)への大規模攻撃も実施した。

 MHPは、国内での民族主義の高まりを受け、今回の総選挙で順調に議席を獲得した。エルドアン氏率いる与党・公正発展党(AKP)は議席を減らしたものの与党連合としては過半数を確保し、大統領選でのエルドアン氏の得票率は約52.59%。MHP支持層の票を取り込み、当選を確実にした。

 一方、インフラ整備による経済底上げなど、エルドアン氏の実績が評価されたことも否定できない。「AKPの経済政策はトルコの1人当たり国内総生産(GDP)を3000ドルから1万ドルに引き上げた」。エルドアン氏やAKPの支持率が高い地域のAKP幹部はこう胸を張る。安定を望んだ有権者は少なくなかったようだ。

 だが、国内はエルドアン氏支持と不支持で真っ二つに分かれたままだ。

 イスラエルの元駐トルコ代理大使を務めたアロン・リエル氏は「エルドアン氏は対立候補に重要閣僚ポストを示すなど、分断解消に努めるだろう」と分析。そのうえで「柔軟な姿勢が示されなければ、知識層らが国外に逃れる頭脳流出を招きかねない」と警告している。【イスタンブール高橋宗男】


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