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スーフィズムに関するHP

2411チバQ:2018/06/25(月) 00:12:29
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180624-00000043-mai-int
<IS>アフガンで活発化、リビアなども 本拠失い周辺分散
6/24(日) 21:35配信 毎日新聞
 【コックスバザール(バングラデシュ南東部)松井聡、カイロ篠田航一】過激派組織「イスラム国」(IS)が、事実上の支部があるアフガニスタンで活動を活発化させている。同じく支部があるエジプトやリビアでも本拠地から逃れた戦闘員の流入を警戒。本拠地としていたシリアとイラクで実効支配地域をほぼ失ったISだが、その周辺などで脅威が顕在化している構図が鮮明となっている。

 ISは今年4月にアフガンの首都カブールで、10月の下院選の有権者登録所を狙って自爆テロを起こし、市民ら50人以上が死亡。現場はISが「異端」として敵視するイスラム教シーア派住民の集住地区だった。報道関係者10人を含む約30人が犠牲となる自爆テロも実行した。東部や北部ではISが実効支配する地区が出てきている。

 アフガンのISは2015年、隣国パキスタン最大の反政府武装勢力「パキスタン・タリバン運動」(TTP)を離脱した元幹部らがISに忠誠を誓う形で結成。ISの最高指導者バグダディ容疑者も、アフガンやパキスタン北西部などは「ISホラサン州」だと主張し活動を認可した。

 一方、テロや軍事行動に関してはバグダディ容疑者からの指示は受けておらず、独自の判断で行っているとの見方がある。シリアとイラクにいた戦闘員のうち一部が合流したとの報道もある。

 ISは14年、政治混乱や内戦が続くイラクとシリアで勢力を拡大。戦闘員は一時8万人に上るとされたが、米国やロシアの軍事介入で徐々に弱体化した。

 一方、11年の民主化要求運動「アラブの春」以降、政変が続いたエジプトでも、東部シナイ半島でIS分派の動きが活発化。「半島では、地元テロ組織にイラクやシリアから逃げてきた戦闘員が合流するケースもある」(エジプトのテロ研究者)との見方もあり、シシ政権は今年2月、半島内のISの武器庫などを標的に100回以上の空爆を実施した。

 国家分裂状態にあるリビアでもISの脅威は深刻だ。首都トリポリの選挙管理委員会本部で5月、武装集団による襲撃で12人が死亡した事件では、ISが犯行声明を出した。ISは実効支配していた中部シルトを16年12月に失って以降、退潮傾向とも伝えられるが、米アフリカ軍司令部は今月、「リビアでのISの能力は引き続き脅威」との認識を示した。


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