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スーフィズムに関するHP

2384チバQ:2018/06/03(日) 23:27:27
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180603-00000033-mai-int
<カタール断交1年>関係修復兆し見えず アラブ内紛長期化
6/3(日) 17:43配信 毎日新聞
<カタール断交1年>関係修復兆し見えず アラブ内紛長期化
カタールをめぐる国際関係図
 【カイロ篠田航一】サウジアラビアなどが昨年6月5日にカタールと断交してからまもなく1年を迎える。関係修復の兆しが見えない中、カタールは5月にサウジなど4カ国で製造された商品の輸入・販売の禁止を発表した。国際社会の仲介努力とは裏腹に、同じアラブ国家間の内紛は長期化している。

 サウジ、エジプト、アラブ首長国連邦(UAE)、バーレーンの4カ国は昨年6月、「カタールがテロ組織を支援し、イランに接近している」ことを理由にカタールとの断交を発表し、空路や陸路を封鎖した。カタールはサウジと同じイスラム教スンニ派国家だが、近年はシーア派国家イランと連携してペルシャ湾の海底ガス田の共同開発に乗り出すなど「親イラン姿勢」が目立っており、断交はイランと敵対するサウジが主導したとみられている。サウジはさらに、サウジ王室への批判的報道も辞さないカタールの衛星テレビ局アルジャジーラの閉鎖まで要求した。

 中立を保つクウェートや米国は調停を試みてきたが、目立った成果はない。ポンペオ米国務長官は4月、サウジのジュベイル外相に「湾岸諸国の連帯が重要だ」と述べてカタールとの和解を促し、アラブ諸国が結束してイランの脅威に対処する重要性を強調した。

 だが現在、かえってカタールはイランへの依存を強めている。英紙フィナンシャル・タイムズによると、今年1〜3月期のイランからの輸入は2億1600万カタール・リヤル(約64億6000万円)で、昨年同期の3300万リヤルから6倍以上に跳ね上がった。逆にサウジからの輸入は激減している。カタールに軍事基地を置くトルコも食糧空輸などでカタール支援に回るなど、サウジが目指す「カタール孤立化」には至っていないのが現状だ。

 こうした中、カタール政府は5月26日の声明で「消費者の安全を守るため」として、サウジなど4カ国で生産された食糧や日用品を撤去するよう国内の商店に指示した。

 当事国の一つ、バーレーンのハリド外相は5月、「解決に向けたわずかな兆しもない」と述べ、対立が深刻化しているとの認識を示した。


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