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スーフィズムに関するHP

2291チバQ:2018/01/31(水) 20:13:41
http://www.sankei.com/world/news/180130/wor1801300034-n1.html
2018.1.30 20:44

サウジの大量拘束、大富豪の王子ら釈放 謎のまま幕引き?
 【カイロ=佐藤貴生】サウジアラビアで王子や富豪ら約300人が昨年11月、汚職容疑などで一斉検挙された問題で、サウジ政府当局者は30日、拘束施設として使っていた首都リヤドの5つ星の「リッツ・カールトンホテル」にいた者をすべて釈放したと述べた。政府の調査が山場を越えた形だが、結果はほとんど公表されておらず、実態が謎のまま幕引きとなる可能性もある。

 拘束されたのは少なくとも11人の王子のほか現職閣僚や国内屈指の富豪ら。次期国王就任が有力視されるムハンマド・ビン・サルマン皇太子(32)が足場固めのため、国内の有力者の不満を力でねじ伏せる狙いとの見方が出ていた。

 27日には、ツイッターや著名ホテルに出資する推定資産170億ドル(約1兆8千億円)の大富豪、ワリード・ビン・タラール王子が釈放され、注目を集めた。ロイター通信のインタビューでは、ホテルで「エクササイズやストレッチ、水泳をしていた」と述べ、拷問などの情報を否定。60億ドルの返納を求められたとの報道なども嘘だと強調した。

 同王子は「新たな指導部」に協力する姿勢を示したほか、訴追はされず、今後も自らの投資会社「キングダム・ホールディング」を取り仕切ると述べた。しかし、政府との和解内容は一切明かさなかった。当局は富豪らに不正流用された1千億ドルを返納させる方針を示し、前国家警備相のムトイブ王子は約10億ドルで釈放されたといわれる。

 英紙フィナンシャル・タイムズ(電子版)は内部関係者の話として、ワリード王子や他の富豪らと政府側との取り決めの詳細が不明で、将来は不透明だという見方を示した。エジプト紙マスリルヨウムは、投資に悪影響が出るため、「サウジ政府は調査を早く切り上げたかった」との見方を示した。


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