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スーフィズムに関するHP

2281チバQ:2018/01/18(木) 06:19:57
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180117-00000103-mai-m_est
<エジプト大統領選>低調 対抗馬不在、事実上の信任投票に
1/17(水) 21:28配信 毎日新聞
 【カイロ篠田航一】エジプトの大統領選が3月26〜28日の3日間にわたり実施される。低迷する経済や治安悪化に対する国民の不満は高いが、現職で軍人出身のアブデルファタハ・サイード・シシ大統領(63)の再選を阻止できる有力対抗馬は不在で、事実上の「信任投票」となる公算が大きい。シシ氏はまだ出馬を表明していないが、選挙戦は早くも低調ムードが漂っている。

 憲法の規定上、大統領選出馬には20人以上の国会議員、または2万5000人以上の有権者の推薦が必要になる。エジプトのメディアによると、シシ氏は国会議員596人のうち今月までに既に500人前後の支持を固めており、立候補すれば再選は確実視されている。

 対立候補としては、人権派弁護士のハリド・アリ氏が既に出馬を表明。だが昨年、「公共の場で下品な言動をした」として刑事訴追されており、有罪が確定すれば立候補資格を失う可能性が高い。このほか、元軍幹部アナン氏や国会議員マンスール氏も出馬を表明したが、いずれもシシ氏に対抗できるほどの支持を集めるのは困難とみられる。

 一方、立候補が取りざたされたシャフィク元首相や、1981年に暗殺されたサダト元大統領のおいのモハメド・サダト氏は今月に入り出馬断念を表明した。

 現職のシシ氏は国防相時代の2013年、イスラム組織「ムスリム同胞団」出身のモルシ大統領(当時)をクーデターで追放し、14年の大統領選に勝利した。だがエジプトは11年の中東民主化要求運動「アラブの春」以降の政情不安で悪化した経済が好転せず、過激派組織「イスラム国」(IS)などによるテロも頻発。こうした中、シシ政権は「国家の安定」を理由にジャーナリストや人権活動家を次々に拘束しており、国連や人権団体から人権抑圧が指摘されている。

 選管当局によると、今月20〜29日に立候補を受け付け、選管の事前審査を経て2月下旬に正式な候補者が決まる。開票結果は4月2日に発表され、過半数を得票する候補者がいなければ4月24〜26日に上位2人による決選投票が行われる。


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