したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

スーフィズムに関するHP

2209チバQ:2017/11/27(月) 20:03:18
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171127-00000012-jij-m_est
IS、離反部族に報復か=勢力浸透に躍起―エジプトテロ
11/27(月) 7:03配信 時事通信
 【カイロ時事】エジプト東部シナイ半島のモスク(イスラム礼拝所)が襲撃され300人以上が死亡したテロに関し、この地域で活動が盛んな過激派組織「イスラム国」(IS)傘下組織による報復を狙った犯行の可能性が浮上している。

 同組織はシナイ半島に多い遊牧民ベドウィンと協調していたが、シリアやイラクなどから戦闘員が流入しているとされるISの浸透に危機感を抱いた地元部族が次々と離反。反発したISが混乱を広めようと、報復を図ったテロの可能性が指摘され始めている。

 シナイ半島のベドウィン有力部族サワルカの指導者の一人、ナイム・ジャベル氏は26日までに取材に応じ、モスク襲撃は「軍に協力するサワルカへのメッセージだ」と語った。襲われたモスク近辺にはサワルカ族の住民が多く住む。サワルカ族は今年5月、「ISは外国人に操られ、シナイ分断を狙っている」と非難し、ISと戦う治安部隊との共闘を表明していた。

 他のベドウィン有力部族タラビンも、ISと敵対している。タラビンは、シナイ半島に隣接して経済封鎖が続くパレスチナ自治区ガザ向けに、たばこや日用品を密輸して利益を上げていた。しかし、イスラム教を特異に解釈するISはたばこを禁じ、禁制品を焼却。収入源を絶つ取り締まりを機に不満が爆発し、IS戦闘員を殺害するなど衝突が発生し対立を深めた。

 今回のテロをめぐっては、ISが異端視するイスラム神秘主義(スーフィズム)信奉者がモスクに大勢いたため、標的にされたと解説する見方もある。一方で、イスラム過激派に詳しい専門家ムニル・アデブ氏は「スーフィズムが標的というよりも、国家を混乱させる意図があるのではないか。軍に協力する部族が多くて警備の弱いモスクなら、簡単に襲撃できると考えた可能性がある」と指摘している。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板