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スーフィズムに関するHP

2142チバQ:2017/10/18(水) 18:04:17
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171017-00000124-mai-int

<ラッカ陥落>最高指導者の所在不明 IS戦闘員は移動


10/17(火) 23:42配信

毎日新聞







<ラッカ陥落>最高指導者の所在不明 IS戦闘員は移動


シリア・ラッカの位置


 【カイロ篠田航一】過激派組織「イスラム国」(IS)の自称「国家」は17日、シリア北部の「首都」ラッカ制圧で事実上崩壊したが、他地域に拠点を移した戦闘員もおり、最高指導者アブバクル・バグダディ容疑者も所在不明だ。外国人戦闘員が母国でテロを拡散させる懸念もあり各国は警戒を強めている。「IS後」をにらんだ諸勢力間の勢力争い抑止や、住民の生活再建も大きな課題だ。

【写真特集】喜ぶ「シリア民主軍」、破壊されたビル…制圧された「ラッカ」の様子

 IS戦闘員は中東ではリビアやエジプト・シナイ半島への流入が指摘される。アジアでは5月に大規模な自爆テロが起きたアフガニスタンや、ISに忠誠を誓う過激派が伸長するフィリピンの当局が警戒。欧州各地でもISの影響を受けたとされる過激派が次々にテロを行っている。

 バグダディ容疑者は死亡説も度々流れるが、9月に「勝利には忍耐が必要」と戦闘継続を呼びかける「肉声」が公開された。「イスラムの敵」殺害を正当化する過激派への影響力が懸念される。

 米軍主導の有志国連合の支援を受けラッカ奪還を主導した武装民兵組織「シリア民主軍」(SDF)などクルド人勢力の伸長で、諸勢力間の争いの激化も懸念される。クルド人がトルコとの国境地帯に勢力圏を拡大すれば、トルコ国内の非合法組織・クルド労働者党(PKK)の動きを刺激する可能性がある。トルコ政府はSDFとPKKの連携を警戒しており、国境地帯の緊張激化が懸念される。

 さらにIS撤退後の政治的空白を利用し、ロシアやイラン、米国などが影響力拡大に動けば、内戦が続くシリアの混乱がさらに長引く可能性もある。

 IS支配が終わっても住民の生活再建はこれからだ。ラッカから避難中の男性は毎日新聞の取材に「市内は9割が破壊され、知人も戦闘で命を落とした。医薬品などの物資がなく、けが人が自力で治療しなくてはならない。戦闘終結でも全く喜びはない」と話した。


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