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スーフィズムに関するHP

2090とはずがたり:2017/09/18(月) 22:37:30
醤油にアルコールとは知らんかった。

ドバイでしょうゆ「禁止」 想定外のその理由…当局の不可思議な対応 スーパーでは今も普通に販売
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170914-00000002-withnews-int
9/18(月) 7:00配信 withnews

 中東のドバイでこのほど、日本製のしょうゆが禁止になったと地元紙が報じました。しょうゆは日本の他にも中国、東南アジアなどで幅広く使われていますが、中東ではあまりなじみがありませんでした。ところが、すしをはじめとして日本食の人気が広がり、近年はスーパーでも手軽に日本ブランドのしょうゆが買える国が増えています。どんな理由があったんでしょうか。(朝日新聞国際報道部・神田大介)

「アルコールが検出された」?
 複数の地元紙は8月8日、ドバイのあるアラブ首長国連邦の気候変動・環境省がキッコーマンのしょうゆの輸入を禁じた、と一斉に伝えました。当局の検査で、アルコールを含んでいることが確認されたとしています。

 イスラム教で飲酒はタブー。イスラム教を国の宗教とするアラブ首長国連邦は、特別な許可を受けた店舗や、外国人が利用するホテルやバー以外でアルコール類を売ることを禁じています。

 しかし、英字紙「ザ・ナショナル」の取材に対し、ドバイのあるレストラン経営者は、キッコーマンのしょうゆを約15年前から使っていると答えています。なぜ、今になって?

 日本のキッコーマン本社に取材すると、「報道は把握しているが、アラブ首長国連邦側からキッコーマンには何の連絡もありません」とのこと。

 キッコーマンがアラブ首長国連邦向けに輸出しているしょうゆは、シンガポールの工場でつくられており、アルコールを含んでいないそうです。

 イスラム教徒はインドネシア、マレーシアなど東南アジアにも住んでいます。独自の技術で、アルコールが出ない製法をとっているとのこと。

 実は、記事には「輸入禁止は日本の工場でつくられたしょうゆに限る」とも書かれていました。

ものによってはビール並みのアルコール濃度
 しょうゆにはふつう、アルコールが含まれています。

 キッコーマンの説明によると、一般的なしょうゆは大豆と小麦に食塩水をまぜ、発酵させることでつくります。このとき、酵母によって、小麦に含まれる糖分がアルコールになります。

 アルコールはしょうゆの良い香りのもとになり、かびを防いで保存性を高める効果もあるそうです。

 なお、酵母で麦を発酵させればビール、米を発酵させれば日本酒です。

 つくる過程でできるものなので、ふつうのしょうゆの「原材料」にはアルコールが含まれていません。

 しょうゆのアルコール度数はおよそ3%。ただし、減塩しょうゆは5%程度だそうです。普通のしょうゆから塩分をとりのぞく方法でつくられており、アルコールを足すことで保存性を高めているからだとか。この種のしょうゆは、原材料名に「アルコール」と書かれています。


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