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スーフィズムに関するHP

2032チバQ:2017/07/11(火) 19:38:58
https://mainichi.jp/articles/20170711/k00/00m/030/133000c
イラク軍

IS残党の掃討続く モスル「解放」後も戦闘

毎日新聞2017年7月10日 23時29分(最終更新 7月10日 23時29分)
【カイロ篠田航一】イラク軍は10日、過激派組織「イスラム国」(IS)の重要拠点だったイラク北部モスルの「完全制圧」に向け旧市街の一角に立てこもるIS戦闘員への攻撃を続けた。アバディ首相は9日、「モスルを解放した」と表明。首相府報道官はISの残党を一掃後、改めて勝利宣言を出す考えを示した。

 イラクのメディアによると、イラク軍は潜伏するISの逃亡者・協力者の捜索や地雷の撤去なども続ける。

 現地司令官は「旧市街の建物にIS戦闘員が残っている」と述べ、10日現在、チグリス川西側の一角に女性や子供が取り残されていると明らかにした。IS戦闘員の家族も多いとみられ、司令官は「武器を持たない限り、ISの家族でも一般市民として扱う」と語り、逃げてきた戦闘員の家族は殺害しない方針を表明した。モスルを管轄するニナワ県当局者は、残ったIS戦闘員は「ロシアやアフガニスタンの出身者」と述べた。

 アバディ首相は9日、「IS残党に逃げ道はなく、降伏するか死ぬかだ。勝利は決まった」と断言。これを受け、モスル市内では国旗を掲げ、抱き合って喜ぶ市民の姿が報じられた。

 だが約3年にわたるIS支配の下、公開処刑や拷問の記憶が生々しいモスル住民の中には、郊外の避難民キャンプに逃れるなどして「絶対に戻らない」と話す人々も多い。200万人の住民中、90万人が家を追われたとの推計もあり、住民の帰還や、戦闘で激しく損壊したインフラの復旧などが今後の課題だ。


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