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スーフィズムに関するHP

2021チバQ:2017/07/06(木) 17:44:24
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170706-00000023-mai-int
<イラク>モスル「地獄だ」脱出住民 「肉片が降ってきた」
7/6(木) 11:02配信 毎日新聞
<イラク>モスル「地獄だ」脱出住民 「肉片が降ってきた」
地雷で負傷したアフマドさん(右)とその家族。「左手の指がもう動かない」と話す=イラク北部アルビルで2017年7月3日、篠田航一撮影
 【アルビル(イラク北部)篠田航一】過激派組織「イスラム国」(IS)が拠点とするイラク北部モスルの奪還に向け、イラク軍などの掃討作戦が大詰めを迎える中、IS戦闘員約300人が旧市街に立てこもって、地雷などで軍の進入を阻み、多くの市民が今も「人間の盾」として取り残されている。モスルからの脱出に成功した人々が地雷の恐怖や人質の惨状を証言した。

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 「人間の肉の塊って見たことありますか」。モスルから東に約80キロ離れたアルビルの住宅で、大学生の女性ハジャ・ハッサンさん(23)が涙目で記者に問いかけた。「地雷で飛び散った肉片が私の足や靴に降ってきた。あの恐怖はとても言葉にできない」

 昨年12月にモスルを脱出する際、路上で突然、ハジャさんの約3メートル左を歩いていた老人男性の体が宙に浮いた。同時に巨大な爆発音が響いた。「殺虫剤をさらに強烈にした臭い」が広がり、気を失った。気付けば自身も数メートル吹き飛ばされ、左足から大量に出血。老人男性の体は四散していた。近くを歩いていた十数人の通行人も血だらけで、「地獄のようだった」。

 父親の精肉店従業員、アフマドさん(48)も左半身に重傷を負い、アルビルの病院に運ばれたが、左手の指が今も動かない。「普通に生きてきただけなのに、なぜこんな目に遭うのか」。アフマドさんの言葉に、家族が涙ぐむ。

 モスル西部から今年2月に脱出した会社員のアブドラ・アルスさん(25)は、兄弟と共に「人間の盾」にされていた。「ISは2階に大きな窓のある家を好んだ。狙撃手が見張りに使うためで、私の家は条件に合致していた」。ISは缶詰など日持ちのする食糧があると取り上げ「抵抗すると、銃を頭に突き付けて脅した」という。

 イスラム教スンニ派を自称するISは、敵視するシーア派国家イランが産地の食品を買うことも禁じた。脱出直前、野菜や肉などの生鮮食品は市場でもほとんど手に入らず、多くの人が飢えていた。アブドラさんは「IS攻略が最終段階と聞くが、今も多くの人が西部地区の旧市街に取り残されている。友人の安否も分からない。飢えたままISの人質にされていると思うと、悔しくて言葉を失う」と語った。


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