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スーフィズムに関するHP

1982チバQ:2017/06/10(土) 22:01:20
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/world/mainichi-20170610k0000e030254000c.html
<カタール>断交後も強気「降伏しない」

11:33

(毎日新聞)

 【カイロ篠田航一】サウジアラビアやエジプトなどが「テロ組織支援」を理由にカタールと断交した問題で、関係国間の緊張状態が続いている。サウジとアラブ首長国連邦(UAE)は既に砂糖の輸出を停止。サウジはカタールにとって唯一の陸路である国境を封鎖した。カタール拠点の衛星テレビ局アルジャジーラによると、カタールのムハンマド外相は8日に「降伏するつもりはない」と述べ、強硬な姿勢を崩していない。

 サウジが国境封鎖に踏み切ったため、カタールは中立を保つトルコと食糧や水の確保について協議を開始。ロイター通信は、カタール航空の貨物便が食糧を空輸する方針と報じた。トルコのエルドアン大統領は9日、「カタールへの支援を続ける。カタールがテロ支援をしているとは思っていない」と述べた。

 米国のティラーソン国務長官も9日、声明を読み上げ、断交が過激派組織「イスラム国」(IS)の掃討作戦を妨害しているとの考えを示した。「断交は問題だ。解消を求める」などと、関係国に国境封鎖の緩和や和解に向けた行動を促した。

 一方で、トランプ米大統領は9日、ルーマニアのヨハニス大統領との共同記者会見で、「テロ活動に資金を提供してきた」とカタールを批判し、資金提供を中止するよう求めた。トランプ氏のサウジ寄りの姿勢にカタールが反発するのは必至とみられ、米国が仲介役を果たせるかどうかは不透明だ。

 豊富な天然ガス輸出で経済成長を続けるカタールはサウジなどと同じイスラム教スンニ派国家だが、ペルシャ湾を挟んだ対岸のシーア派大国イランともガス田を共同開発し、良好な関係を保つ。イランと敵対するサウジなどはこうしたカタールの「親イラン」姿勢も断交の理由に挙げている。

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