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スーフィズムに関するHP

1929チバQ:2017/05/22(月) 00:52:46
https://mainichi.jp/articles/20170522/k00/00m/030/104000c
イラン大統領

「自由な社会」に意欲 格差是正が課題

毎日新聞2017年5月21日 21時18分(最終更新 5月22日 00時17分)
 【テヘラン篠田航一】イラン大統領選で再選を果たしたハッサン・ロウハニ大統領(68)は20日、当選が決まった後のテレビ演説で、改革派の重鎮ハタミ元大統領を名前をあげてたたえた。ハタミ師は1997〜2005年に改革を試みたが保守強硬派の巻き返しで挫折している。改革派指導者への好意的言及は、ロウハニ師が持つ「自由な社会」実現への意思の表れと捉える国民は少なくない。

 英語教師のマエディ・マフムディアンさん(25)は「保守強硬派のライシ前検事総長が当選したら、世界から孤立し、医薬品も市場に出回らず、インターネットも規制される時代に逆戻りしていた。ロウハニ師は自由を保障してくれる」と期待を寄せた。

 イランは厳格なイスラム体制下にはあるが、近年は政治的な映画の上映が許可されるなど規制は徐々に緩和。体の線を強調するとしてアフマディネジャド前政権時代は取り締まり対象だったレギンスを、現在は普通に身につけて外出する女性も多い。

 だが「自由」だけで国民の支持は得られない。2期目の最重要課題は、都市と地方の格差の是正など経済問題だ。

 選挙戦さなかの今月3日に北部ゴレスタン州の炭鉱でガス爆発が起き、40人以上が死亡。ロウハニ師は現地に駆けつけたが、地元の労働者に車を囲まれる騒ぎになった。

 その際、1人の労働者が「もう14カ月も給与が未払いだ。でも大統領、あなたは見向きもしてくれない」と猛抗議する姿が中東のメディアに流れ、地方の困窮ぶりが浮き彫りになった。低所得者対策や格差是正にロウハニ政権がどこまで真剣に取り組むかを、国民は注視している。


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