したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

スーフィズムに関するHP

1898チバQ:2017/05/05(金) 07:32:04
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/world/sankei-wor1705020063.html
イラン大統領選、核合意が焦点に 穏健派の経済政策どう評価 対米外交の岐路にも

05月02日 20:14

 【カイロ=佐藤貴生】北朝鮮の核・ミサイル開発が国際的に問題となる中、19日投票のイラン大統領選でも核の問題が争点の一つに浮上している。2015年に欧米などと核合意に達した穏健派のロウハニ現大統領と、対米融和に否定的な保守強硬派候補らの論戦が本格化。トランプ米政権をはじめとする対外政策を左右するだけに、選挙の行方が注目される。

 「貧富の格差が拡大している」。4月28日、候補者6人によるテレビ公開討論で、保守強硬派のライシ前検事総長がロウハニ政権の経済政策を批判した。これに対し、ロウハニ師は「より多くの投資があればより多くの雇用が生まれる」と反論し、核合意により海外からの投資が増えれば経済は上向くと主張した。

 イランでは核合意を受けて海外からの投資が増えるとの期待があったが、米国が核開発関連以外の制裁を解除していないため主要各国が投資を控えており、国民の間に不満がくすぶっているとされる。核合意と経済政策は表裏一体の重要な争点だ。

 ロイター通信は30日、イランのイスラム教シーア派最高指導者ハメネイ師が、「(核合意によって)戦争の影は去ったというが、それは誤りだ」とロウハニ師を批判したと伝えた。

 ロウハニ師は都市部や若年層に人気がある一方、対抗馬と目されるライシ師はハメネイ師に近いとされる。保守強硬派からはガリバフ・テヘラン市長も出馬している。

 イラン大統領選で保守強硬派が勝利すれば、国内で大きな影響力がある革命防衛隊などが発言力を増し、反米傾向が強まる可能性が強い。ティラーソン米国務長官は4月中旬、核合意では「イランの非核化を達成することはできない」として、対イラン政策の包括的な見直しを進めていると述べており、双方の関係がいっそう険悪化しそうだ。

 地域のシーア派大国イランはシリア内戦にも関与し、ロシアとともにアサド政権の後ろ盾となっている。このため、保守強硬派が台頭すればシリア内戦にも影響が及ぶ懸念もある。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板