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スーフィズムに関するHP

1878チバQ:2017/04/17(月) 18:22:50
http://www.sankei.com/world/news/170417/wor1704170006-n1.html
017.4.17 06:33
【トルコ国民投票】
僅差で大統領権限を拡大する憲法改正承認 エルドアン大統領が勝利宣言
【イスタンブール=佐藤貴生】トルコで16日、大統領権限を拡大する憲法改正の是非を問う国民投票が行われ、アナトリア通信によると、開票率約99%の時点で改正への賛成が約51・4%、反対が約48・6%と賛成が僅差で上回った。エルドアン大統領(63)は16日夜、勝利宣言を行った。一方、野党は不正が行われた疑いがあるとして再集計を要求する構えだ。

 大統領は最大都市イスタンブールで記者団に対し、「トルコは今日、歴史的な決断を下した」と述べ、欧米諸国を念頭に、海外の国々も投票結果を尊重するよう求めた。

 大統領は議院内閣制から大統領中心の統治体制への移行を進める方針を明確にし、1923年建国の近代トルコは歴史的な転換点を迎えた。

 僅差ながらも改正への賛成多数が濃厚になった16日夜、タクシム広場などイスタンブールの大通り周辺では、大統領や与党の公正発展党(AKP)を支持する若者らが車から身を乗り出し、国旗や「EVET」(トルコ語でイエスの意)と書かれた旗を振って祝う姿がみられた。

 国民投票で問われた憲法改正案は18項目にわたり、首相府の廃止のほか、大統領に非常事態宣言の発令権や閣僚の任命権、予算策定の権限などを与えるとしている。

 エルドアン氏と与党側は、意思決定を迅速化することで安定を図る-などと主張して憲法改正の必要性を訴えてきた。これに対し、野党や欧米諸国は大統領に広範な権限を付与すれば、独裁化が進みかねないと懸念を強めていた。

 最大野党の共和人民党(CHP)の幹部は16日夜、イスタンブールや首都アンカラなどの大都市で反対が上回ったのに、全体で賛成に敗れたのは不自然だとし、「票が盗まれた」と与党側を批判。CHPは全投票券の最大6割について調査を求める姿勢を示した。


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