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スーフィズムに関するHP

1874チバQ:2017/04/17(月) 15:03:18
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/world/mainichi-20170417k0000e030184000c.html
<トルコ国民投票>大統領が権限強化 改憲賛成51%
10:24毎日新聞

<トルコ国民投票>大統領が権限強化 改憲賛成51%
憲法改正案を問う国民投票で賛成票が上回り、支持者に手を振るエルドアン大統領(右)=アンカラで2017年4月16日、AP
(毎日新聞)
 【アンカラ大治朋子】トルコで16日、大統領権限の拡大などを定めた憲法改正案を問う国民投票が行われ、即日開票の結果、開票率99.97%で賛成51.41%、反対48.59%となり賛成票が上回った。半国営アナトリア通信が伝えた。改正案を提出した与党・公正発展党(AKP)のユルドゥルム首相は16日夜、アンカラ市内のAKP本部で「我々は民主主義の歴史に新たなページを開いた」と演説し、イスタンブールではエルドアン大統領が「歴史的な決定だ」と勝利宣言した。

 ◇反対派「違法行為あった」

 エルドアン氏は近年、強権化が指摘されてきた。次期大統領選は2019年11月の予定で、エルドアン氏が当選を重ねれば、最長29年まで大統領職にとどまる可能性がある。03年の首相就任から計26年間、トルコの事実上の最高権力者として頂点に立ち続けることになる。

 AP通信によると、選挙管理委員会による得票結果の正式発表は10日余りかかる見通し。ただ委員会幹部は賛成派が勝利したとの認識を示している。一方、反対派は「違法行為が行われた」と主張しており、最終的な票の確定までは混乱も予想される。

 祝勝のためAKP本部を訪れた会社員のボルカンさん(35)は「イスラム教徒は最近、世界で不当な扱いを受けている。敬意を抱かれるようなイスラム教徒の国となれるよう大統領に力を与えたかった」と話した。反対票を投じた元会社員のアリさん(70)は「一人がすべての権力を掌握するようなシステムへの変更だ。欧州連合(EU)との関係はさらに悪化し、世界のトルコに対する評価は地に落ちるだろう」と話した。

 最大野党の世俗派・共和人民党(CHP)は「我々の持つデータは、3〜4%の(違法な)操作があったことを示している」とツイッター上で指摘、調査を求める方針を示した。

 エルドアン氏は01年、現与党AKPを創設。03年の首相就任以降、3期連続で単独政権を達成した。14年8月、初の直接選挙で大統領に選ばれたが、トルコは議院内閣制で、歴代大統領は象徴的な存在にすぎなかった。

 改憲により、大統領には政党所属が認められるほか、副大統領(新設)や閣僚の任免、国会の解散、政令の公布、予算案の策定、非常事態宣言--などを行う権限が付与される。


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