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スーフィズムに関するHP

1856とはずがたり:2017/04/07(金) 11:47:28
全く実績が出ずに焦ったトランプがやっとアサドを攻撃。
しかし遅すぎだ。既にアレッポは陥落してロシアとシリアが好き放題やっている。
で,これに対してアサドを守護するプーチンがどう出るか。

米、シリア政権に軍事攻撃=巡航ミサイル、60発超発射―化学兵器使用に対抗措置
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170407-00000041-jij-n_ame
時事通信 4/7(金) 10:27配信

 【ワシントン時事】米メディアによると、米軍は6日夜(日本時間7日午前)、シリアの軍事施設を標的に巡航ミサイルを発射し、アサド政権への軍事攻撃を行った。

 少なくとも巡航ミサイル60発を撃ち込んだ。シリアで起きた化学兵器によるとみられる攻撃で多数の死傷者が出たことを受けた対抗措置とみられる。

 米テレビによれば、地中海上の米駆逐艦2隻から、巡航ミサイル「トマホーク」が発射された。標的はホムス県にある飛行場で、ロイター通信は「滑走路と航空機、燃料設備」を狙ったと報じた。

 ロイター通信によると、トランプ米大統領は軍事力行使を受け、「化学兵器攻撃の拠点となったシリアの飛行場に軍事攻撃せよと命じた」と語った。一方で、シリア国営テレビは「米国は多くのミサイルを使い、シリア軍事施設を狙って侵略した」と伝えた。

 米CNNテレビは6日、米政府はシリア攻撃を各国に事前通告したが、ロシアには通告しなかったと報じた。

 これまで米国はシリア内戦で、過激派組織「イスラム国」(IS)などテロ組織の掃討作戦を進める一方、アサド政権に対する攻撃は避けてきた。今回のミサイル攻撃により、内戦が新局面を迎える。

アサド政権退陣目指す=軍事行動検討、ロシアは警告-米国務長官
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017040700200&g=int

 【ワシントン、ニューヨーク時事】ティラーソン米国務長官は6日、フロリダ州で記者団に対し、シリアで多数の死傷者を出した化学兵器によるとみられる攻撃について「アサド政権に責任があるのは疑いない」と述べ、同政権の退陣を目指す考えを表明した。また、化学兵器使用は「重大な問題であり、重大な対応が必要だ」と強調した。

 長官は、各国と連携して過激派組織「イスラム国」(IS)を打倒し、シリアを安定させた上で「アサド退陣に向けた政治プロセスを進めていく」と説明。「アサド大統領は自身の行いのために、シリア国民を統治する役割を失うだろう」と語った。
 これに対してアサド政権の後ろ盾のロシアのサフロンコフ国連次席大使は6日、シリアへの軍事介入に関し、「マイナスの結果を考えなければならない」と警告した。具体的内容について問われると、「イラクやリビアを見てみろ」と語った。
 国務省高官によると、ティラーソン長官は5日、ロシアのラブロフ外相と電話で話し、化学兵器使用疑惑について協議した。
 トランプ米大統領はこれまで、シリア問題ではIS打倒を優先させ、アサド大統領の退陣を明確には求めていなかった。だが、化学兵器使用疑惑を受けて「一線を越えた」と、厳しい姿勢で臨む方針を表明している。
 これに関連して米各メディアは6日、トランプ氏がシリアでの軍事行動を検討していると相次いで報じた。マティス国防長官と協議の上、攻撃に踏み切るかどうか最終決断するという。ニューヨーク・タイムズ紙(電子版)は国防総省当局者の話として、軍事行動に及ぶ場合、巡航ミサイルによるレーダー施設への攻撃や、防空システム破壊を狙った空爆が選択肢になると報じた。
 トランプ氏は6日、フロリダ州へ向かう機中で、記者団に「アサド(大統領)は恐ろしいことをした。シリアで起きたのは目に余る犯罪だ」と非難。「何かをすべきだ」と述べたが、具体的対応には言及しなかった。 
 シリアの化学兵器をめぐっては、アサド政権が化学兵器を使用したとする米側の判断に基づき、2013年にオバマ前米大統領が軍事攻撃を検討した。しかしシリアの化学兵器廃棄に関する米ロ合意を受け、最終的に攻撃を見送った。(2017/04/07-10:31)


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