したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

スーフィズムに関するHP

1839チバQ:2017/03/14(火) 13:49:28
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170314-00000000-mai-int&pos=3
<トルコ>欧州と対立激化…在欧住民に「改憲」運動

毎日新聞 3/14(火) 0:06配信
 ◇4月に国民投票

 【ベルリン中西啓介、ブリュッセル八田浩輔】大統領権限を強化する憲法改正を巡り4月に国民投票を控えるトルコ政府が、欧州在住のトルコ系住民への支持拡大を図るため、閣僚を送り込んだ政治運動を強化している。報道機関への弾圧やイスラム色を強めるトルコのエルドアン大統領に、批判的な目を向けてきたドイツやオランダなど欧州各国は政治運動に強く反発。トルコ側も「ナチス」を持ち出して欧州側への批判を展開するなど、対立が深まっている。

 ◇独、オランダ反発

 ドイツとの対立の発端は今月2日。独南西部ガッゲナウを訪問したトルコのボズダー法相が憲法改正への支持を呼びかける演説をしようとしたところ、地元当局が「駐車場がない」として禁止した。

 その後、演説拒否の動きは独各地に拡大。7日にはチャブシオール外相が北部ハンブルクのイベント会場で演説しようとしたが、当局は「防火設備の不備」を理由に拒んだ。エルドアン氏は5日、独側の対応を「ナチの手法」と非難。「ドイツではナチズムは終わったと思っていたが、まだあるようだ」と発言した。

 ナチ犯罪を追及してきたドイツにとってこうした比較は「タブー」で、メルケル独首相は「ナチとの比較は的外れで、ナチの人道犯罪を軽視することにつながる」と抗議した。

 トルコ側の政治運動に、スイスやオーストリアでも閣僚の演説拒否の動きが広がる。オランダ政府は11日、チャブシオール氏の入国を拒否。これに対しエルドアン氏は「ナチスの残党」と再びナチ非難を繰り返し、謝罪を求めるオランダ側と外交問題になっている。

 北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は13日、加盟国のトルコとオランダの緊張の高まりを受け「互いに敬意を示して緊張を緩和していく必要がある。連帯が必要だ」と沈静化を求めた。一方、欧州連合(EU)の欧州委員会の広報官は同日の会見で、ナチスなどを引き合いにオランダへの批判を強めるトルコ側に「状況を悪化させる恐れのある過度の発言を控えるように求めた」と明らかにした。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板