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スーフィズムに関するHP

1803チバQ:2017/01/09(月) 12:07:17
http://www.asahi.com/articles/ASK190V48K18UHBI00X.html?ref=goonews
「穏健派の要」失ったイラン 反欧米の保守強硬派に勢い
ドバイ=渡辺淳基2017年1月9日05時28分
 イランのラフサンジャニ元大統領の死去は、欧米との関係を重視する国内の保守穏健派と、反欧米を掲げる保守強硬派の間で揺れてきたイラン政治のバランスに変化をもたらす可能性がある。特に、保守穏健派のラフサンジャニ路線を踏襲するロハニ現大統領にとっては、精神的な支柱を失った形だ。5月に予定されるイラン大統領選挙にも影響を与えかねない。

 ラフサンジャニ師は1997年に2期8年の大統領任期を終えた後も、最高指導者ハメネイ師に次ぐ事実上のナンバー2として国政に影響を与えてきた。表現の自由や女性の権利拡大に理解を示し、「孤立」に向かいがちなイランを国際社会に引き留める役割を果たした。

 ラフサンジャニ師の支援を受けて2013年に誕生したのが、保守穏健派の現ロハニ政権だ。核開発に対する制約を受け入れて米欧による経済制裁解除を実現。核開発を強行した保守強硬派のアフマディネジャド前政権からの転換を明確にした。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170109-00000508-san-m_est
ラフサンジャニ師死去 イラン、穏健派の元大統領
産経新聞 1/9(月) 11:09配信

 【カイロ=大内清】イラン国営メディアによると、同国のラフサンジャニ元大統領(82)が8日、首都テヘラン北部の病院で死去した。穏健保守派の代表格として強い政治的影響力を持ったラフサンジャニ師の死は、今年5月に予定される大統領選で再選を目指す同派のロウハニ大統領にとって打撃となる可能性がある。

 同国の最高指導者ハメネイ師は「闘争をともにした仲間の死を乗り越えるのは困難だ」と哀悼の意を表明。ロウハニ師は「偉大な人物の魂が天に召された」と有力支持者の死を悼んだ。

 ラフサンジャニ師はイスラム教シーア派の聖地コムでイスラム神学を学んだ後、1979年のイラン革命の指導者ホメイニ師に従い革命運動に参加。89年に大統領に就任し、イラン・イラク戦争(80-88年)で混乱した経済の立て直しや悪化したアラブ諸国との関係改善に尽力した。

 退任後は後任で改革派のハタミ師を支援。2005年に再び大統領選に出馬し強硬保守派のアフマディネジャド氏に敗れたが、13年の大統領選では出馬審査で失格になりながらも当選したロウハニ師の支持に回って政治的嗅覚の強さを見せつけた。


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