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スーフィズムに関するHP

171チバQ:2014/06/02(月) 20:27:10
http://mainichi.jp/select/news/20140602k0000e030227000c.html
レバノン:大統領の早期選出を 空位懸念で安保理議長声明
毎日新聞 2014年06月02日 14時31分(最終更新 06月02日 15時16分)


レバノンのベイルート、ダマスカスの位置
拡大写真 【カイロ秋山信一】レバノンの大統領の座が5月25日以降、空位になっていることを受けて、国連安全保障理事会は、大統領選任を急ぐよう求める議長声明を出した。大統領を選出する国民議会では、隣国シリア内戦の影響で、親シリア体制派と反体制派の対立が深刻化。過去5回の投票ではどの候補者も法定数(3分の2)を獲得できず、国家元首不在という異例の事態に陥っている。

 安保理の議長声明は5月29日に出され、憲法が定める期日までに新大統領が選出されなかったことに「失望と懸念」を表明した。大統領には首相の指名権や国民議会の解散権があり、政治空白が長引けば、国政が混乱する恐れもある。

 国民議会では、親シリア体制派と反体制派の勢力が拮抗(きっこう)している。大統領を選出するには双方の妥協が必要だが、候補者を一本化する調整が進まず、スレイマン前大統領の任期中に後任が決まらなかった。スレイマン氏は退任演説で「レバノンは過去にも困難な時期を切り抜けてきた。継続した対話こそが、この窮地を脱する唯一の方法だ」と訴えた。

 レバノンでは近年、シリアのアサド政権を支持するイスラム教シーア派と、シリア反体制派を支援するスンニ派との衝突が頻発している。昨春以降、シーア派武装組織ヒズボラがシリア内戦に本格参戦したことで、混乱に拍車がかかった。

 政治の停滞も著しく、サラーム現内閣は組閣に1年を要した。国民議会も本来の任期は既に終わったが、選挙法を巡る協議が不調に終わったために特例で任期を延長し、選挙を先延ばしにしている。


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