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スーフィズムに関するHP
1655
:
チバQ
:2016/09/26(月) 18:31:18
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092500068&g=int
増える負傷者、治療追い付かず=絶望広がる反政府勢力支配地-北部アレッポ・シリア
24日、シリア北部アレッポの病院で、空爆によるけがの治療を待つ男児(AFP=時事)
【アレッポ(シリア)AFP=時事】停戦合意が事実上崩壊したシリアの北部アレッポ。市東部に位置する反政府勢力の支配地域では、政府軍やロシア軍による激しい空爆が再開された。病院への物資供給は止まり、次々と運び込まれる負傷者の手当てもままならない。医療関係者の間には絶望感が広がっている。
「命を救うため、多数の(負傷者の手足の)切断を行った。他に方法がないんだ」。現地で稼働する数少ない病院の医師アフメドさんは、限られた治療しかできない悔しさを打ち明けた。
24日朝だけで60人が運び込まれたが、輸血用血液や点滴も底を突き、「多くの負傷者が目の前で亡くなった」という。アフメドさんの周囲では、けがをした大人や子供が床に横たわっていた。
24日、シリア北部アレッポで、空爆で破壊された建物のがれきが散乱する通り(AFP=時事)
政府軍に包囲された東部地域の住民は推定25万人。これに対し稼働中の病院は3〜4カ所にとどまり、担ぎ込まれる何百人もの負傷者に到底対応できない状況だ。
病院のベッドには、両手が血に染まった男児がいた。自宅アパートが空爆され、幼い弟を失ったという。父親のニザルさんは「ミサイルが近くに着弾し、建物の半分が破壊された。(息子は)頭をやられて即死した」と声を震わせた。
東部地域の道路にはがれきの山が幾つもでき、焼け焦げた車や倒れた電柱も見られる。下敷きになった親族を捜しているという男性は「一度は救助隊が来てくれたのに、再び空爆に見舞われた。隊員6人が負傷し、立ち去ってしまった」と話し、素手でがれきを掘り起こしていた。(2016/09/25-15:44)
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