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スーフィズムに関するHP

1620チバQ:2016/08/29(月) 00:13:03
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016082600472&g=int
トルコ・クルド対立に苦慮=IS掃討戦で綱渡り-米


 【ワシントン時事】過激派組織「イスラム国」(IS)掃討作戦に参加するトルコと、シリアのクルド人勢力の対立に米国が苦慮している。空軍基地を提供するトルコと、地上戦での「実動部隊」のクルド人勢力は共に対IS戦に不可欠だ。IS主要拠点の攻略を目指す米国は双方との個別の協力維持に腐心している。
 トルコが24日に開始したシリア侵攻の目的はIS掃討に加え、米軍と連携する「シリア民主軍」(SDF)に加わるクルド人勢力がトルコ・シリア国境地帯で台頭するのを阻むことにある。トルコ軍が25日、シリア北部マンビジュ近郊でクルド人勢力を砲撃するなど、両者の間では緊張が続く。
 それでも、7月のクーデター未遂後に悪化したトルコとの関係改善を図る米国は、一連の作戦を空爆で支援し、「ISへの大きな打撃だ」(クック国防総省報道官)と称賛。シリアのアサド政権に近いロシアやイランへの接近をちらつかせるトルコを米国主導の有志連合側につなぎとめるためにも、積極的に支持する必要があった。
 一方、米国にとっては、ISが「首都」と位置付けるシリア北部ラッカ攻略に向けた地上戦で中核をなすクルド人勢力との協力も欠かせない。アサド政権軍が18日に北部ハサカのクルド人居住区を空爆した際には、米軍機を緊急出動させて攻撃を中止するよう警告し、「友軍」としてクルド人勢力を守る姿勢を鮮明にした。
 アーネスト米大統領報道官は24日の記者会見で、トルコとクルド人勢力の対ISでの貢献を強調し、「(両者が戦えば)逆効果になる」と懸念を示した。さらに「互いに戦わないよう働き掛けている」と明かしたが、トルコとクルド人勢力の対立は根深く、両者との連携を維持したい米国は綱渡りが続きそうだ。(2016/08/26-14:24)


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