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スーフィズムに関するHP

1618チバQ:2016/08/28(日) 16:51:57
http://mainichi.jp/articles/20160826/k00/00e/030/209000c
イラク
国防相解任 連邦議会、賛成多数で可決

毎日新聞2016年8月26日 12時29分(最終更新 8月26日 12時29分)
【カイロ秋山信一】イラク連邦議会は25日、政府軍の汚職疑惑に関連し、オベイディ国防相の解任決議を賛成多数で議決した。オベイディ氏は8月上旬に議会に喚問された際、ジュブリ議長らの汚職疑惑を告発して政党幹部らの反発を受けていた。意趣返しとも言える今回の解任劇は、過激派組織「イスラム国」(IS)の掃討作戦がヤマ場を迎える中でも政争がやまないイラク政界の混迷ぶりを浮き彫りにした。

 ロイター通信によると、オベイディ氏の解任決議は142対102の賛成多数で可決された。オベイディ氏はイスラム教スンニ派の政治家で、2014年6月のISによるイラク北・西部への大規模侵攻後、宗派横断的な挙国一致体制を構築するためにシーア派のアバディ首相から国防相に起用されていた。内閣の要の一人が解任されたことで、アバディ首相の求心力が低下する可能性もある。

 ただ政争が続く中でも、政府軍は米軍主導の有志国連合と連携し、ISの最大拠点モスル攻略に向けて作戦を進めている。25日には新たにモスル郊外のカイヤラを制圧しており、対IS作戦への影響は限定的とみられる。

 連邦議会は当初、IS侵攻時に無抵抗で敗走した軍の腐敗を追及する方針で、それ以前に国防相を兼任していたマリキ前首相らの責任が問われるとの見方があった。しかし、オベイディ氏が議会でジュブリ議長ら連邦議会議員5人を名指しで非難したことで、オベイディ氏に批判の矛先が向いた。

 ロイターによると、オベイディ氏は交流サイト「フェイスブック」を通じて「汚職と戦うために可能な限り努めてきたが、支配者たちの権力や執念が上回った」と述べ、暗にマリキ氏やジュブリ氏ら有力政治家を非難した。


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